ドアドア

天元突破グレンラガン！
３巻感想です。ネタバレあります、ご注意を！

　　
　　　


第６話放送版：てめぇら全員湯あたりしやがれ！
第６話解放版：見てぇものは見てぇんだ！

ＤＶＤに２バージョン収録されていて、何が違うんだろう？と思ったら、
ＴＶ版は大幅にカットになっていた。おかげで総集編みたいになっとる！
何がカットされたかって・・・その・・・やらしい描写が？（＾＾；
女風呂を覗こうと奮闘するあたりとか、モザイクとか、その辺がいろいろと。
うん・・・確かのこの辺りは朝のアニメでやる限度を超えてるよね・・・。
ヨーコの「そんなに見たいならいつでも見せてあげたのに！！」にウケました。
そんなこの回のＭＶＰは、まったく気合の入っていない声で、
「気合で乗ったら動いてくれました」とサラリと言ってのけたロシウ！
ロシウ、あんまり好きじゃなかったけど、意外に良いキャラかも！


第７話：それはお前がやるんだよ！

獣人ヴィラルが再登場。
この人、もっとシリアスで強力なタイプのライバルになるのかと思いきや、
結構おバカで間抜けなとこもあるし、なんだか強くないし、結構可愛いなじゃないか。
声がジャッカルってことを差し引いてもかなり好きなキャラになりそうです。
シモンたちがずっと追いかけていた敵のアジトはそれ自体が巨大なガンメンでした。
勝ち目がない状態で無謀な戦いを続けるカミナを助けにキタンやダヤッカが再登場！
そして、カミナと同じようにガンメンを乗っ取って戦うことにした人々が集結。
大グレン団を結成したカミナは、敵の巨大ガンメンを乗っ取る計画を立てる。
すごく燃える場面なのは間違いないんだけど、「え？もう？？」というのと、
「ガンメンのデザインってやっぱりダサいよな・・・」という思いが先に出てきた（＾＾；
ともあれ、グレンラガンとヨーコのライフルくらいしか戦力がなかったので、
ここでの戦力強化は嬉しいところです！！
・・・キタンとダヤッカしか名前覚えれなかったけど。

ラガンを使って気合で敵を乗っ取るというダイナミックな作戦が素敵です。
合体するのに細かい理屈なんかいらない。すべて気合で解決！！
そういうとこがたまらなく好き。


第８話：あばよ、ダチ公

カミナとヨーコのキスシーンにドキドキしちゃいました。
まさかこのアニメでそういうシーンがあるとは思わず。しかもなんか綺麗だったし！
しかしシモンは動揺しすぎだ。そんなにヨーコに惚れていたのか・・・。
テレビで終盤見ていたときはそんな気配まるで感じなかったのになぁ。
まあ、あんなナイスバディで明るいお姉さんがいたら、そりゃね。

気合で動くラガンだけに、気合が足りないと上手く合体することもできず、
なかなか敵を乗っ取ることができません。
そんなシモンの元に生身で駆けつけ愛の鉄拳のカミナ！
「お前が迷ったら、いつでも俺が殴りに来てやる！」
ああ・・・カッコ良い兄貴だ。ヨーコが惚れるのも無理ない！（前回も書いたけど）
喝を受けて敵の乗っ取りに成功したシモン！
が、そこに敵の四天王の１人チミルフのガンメンが襲い掛かる。
完全に不意をつかれたカミナはまともに攻撃を受けてしまう・・・。
カミナが死んだと思い暴走してしまうシモン、火山の噴火口に一直線。
危機を察知したカミナが起き上がり、グランでラガンを殴りつける。
さっきの「殴りに来てやる」をさっそく実行してくれたわけですよ、兄貴！
カミナが生きていたことを知って気合を取り戻すシモン（わかいやすい性格だ）
最後はグレンラガンでチミルフを撃破！喜びに沸く大グレン団ですが・・・。

うわーん、カミナー！！！
展開を知ってはいたけど、こんなに早いとは思わなかった・・・。
これは辛い、大グレン団的にも視聴者的にも！
これだけカッコ良さをアピールしといてあっけなく退場なんて・・・。
「戻ったら１０倍返し」の約束があったヨーコさんも辛いだろうけど、
シモンが責任を感じて自分を責めないかすごく心配です。
どうか苦しまないで・・・。


たぶん本当のさびしさが来るのは次の巻だと思うので、
カミナのことはひとまず置いておきます。
この巻はとにかく第６話解放版のはっちゃけぶりに笑いました。
いつにも増してノリがおかしかった気がするもの。
スタッフ、好き勝手やりすぎだ（≧▽≦）