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カテゴリ:化学物質過敏症
「カレンダーの季節だね」
「製薬会社のカレンダーも減ったね」 「薬価が下がってそれどころじゃなさそうだね」 「農薬カレンダーって売ってるのかな?」 「JAに行けば貰えるんじゃない?」 O県の農業青年団が、飲み会のときに、「虫を見たことがあるか?」「そう言えば虫を見たことないな?」「虫も居ないのに農薬まいてるのか?」・・・ 害虫の図鑑を買ってきて、虫の勉強をして、『害虫を見つけたら農薬を撒く』と決めただけで、農薬が1/3に減ったそうです。 減農薬でもなく、農薬を減らす努力をしたわけでもなく、ただ単に虫の勉強をしただけで1/3に減ったのです。 JA(農協)の農薬カレンダーのとおりに、意味もなく、農薬を散布しているためか、日本の国土の汚染は末期的状態です(追い抜くのは中国とロシアしかないね)。 農薬の使用量は、おおよそ、日本10.8kg/ha、ヨーロッパ1.9、アメリカ1.5、ラテンアメリカ0.22、大洋州0.20、アフリカ0.13、といわれております。 さらに恐ろしいのは、食物自給率が先進30ヵ国中下から2番目、ほとんど輸入です。 ただでさえ欧米の数倍撒いているのに、ポストハーベストの農薬残留はプレハーベストの100~1000倍もあるようです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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