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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2011年07月23日
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カテゴリ:医療・制度・法律
「全身にトビヒが出たんです」
「ミミハナノド赤いですね」
「トビヒじゃないんですか?」
「マイコプラズマ(+)です」
「おたふくの検査もしてください!」
「えええ?」
「Y先生に検査するように言われたんです」
「何かのついでにやるようにって!」
「・・・」
 生後3ヵ月から顔がガサガサして、皮膚科と耳鼻科と小児科×3を転々としている、3才の男の子。
 1才3ヵ月:S皮膚科、IgE:712、ダニ50.5、HD47.2、犬39.8、卵白30.1、オボムコイド9.34、卵黄2.13、牛乳1.68、小麦1.23、大豆0.58、ソバ≦0.34。
 3才6ヵ月:M小児科、IgE:317、ダニ84.2、HD69.5、犬14.7、卵白2.04、卵黄0.60、猫0.38、杉・ヒノキ・オボムコイド≦0.34。
 ドクターショッピング母は、とうとう今年5月から毒多ぁショッピングに来てしまいました。小児科×4です。
 2ヵ月前(初診時)に、ミミハナノドが赤いので「おそらくAD+マイコプラズマ感染症でしょう」と適当なことを言っていたら・・・
 聴力障害で近くの耳鼻科に通院し、近くの小児科で反復性耳下腺炎を指摘され「何かのついでに血液検査するといいよ」、保育園で膿痂疹を指摘されて、2ヵ月ぶりにまたまた亀クリに来てしまいました。
 前回よりもミミハナノドの赤みが強く、皮膚症状も膿痂疹よりは立体的で「いかにもマイコプラズマ」だったので、血液検査してしまいました。やっぱりイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。
 母の強い要望を断れずに、おたふくの抗体価まで調べてしまいました。
 ムンプスIgG(+)44.8、ムンプスIgM(+)3.05。
 カビっぽかったので、アレルギー検査までしてしまいました。
 IgE:373、ダニ5(82.3)、犬4(19.2)、卵白2(1.67)、マラセチア2(0.75)、卵黄1(0.46)、カビ・ミルク・小麦・大豆・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34。
 その後3週間経っても結果聞きに来てないけどどうしてるかな~
 Dr.ショッピング母の共通点は「権利は主張するけれど義務は遂行しない」です。恐い恐い。





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最終更新日  2011年08月16日 02時14分29秒
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