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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2014年03月04日
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カテゴリ:マイコプラズマ
「ニキビがどんどん酷くなるんです!」
「ハナノド赤いですね」
「ニキビと関係あるんですか?!」
「血液検査していいですか?」
「してください」
「マイコプラズマ(+)です」
「良くなりました」
 小4~中2まで喘息があり、冬季に皮膚掻痒と胸痛のあった16才の男の子。父花粉症、母猫HD×、灰縞猫1名。
 中2から喘息が↓良くなると同時に顔に座瘡↑が吹き出してきました。
 皮膚科でダラシンゲル・アクアチムcr・ディフェリンゲルを塗ってもどんどん酷くなり、耐えられなくなって、亀クリを受診しました。
 ニキビというより「イボガエル」「アバタ」「ケロイド」の状態で浮腫んで、鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。
 16才5ヵ月:IgE:148、猫4(41.8)、HD2(3.42)、蛾2(1.98)、杉2(1.23)、イネ科1(0.43)、マラセチア・カビ・ブタクサ・シラカンバ・ピティロスポリウム・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌<0.10
 16才で初めての検査は、しっかりアトピーでした。
 小4から、何度も体質改善のチャンスを逃しておりました。
 小4から中2まで診ていた小児科医がきちんと血液検査をして「猫喘息」は冷え+汚染で喘息とADは裏表で、喘息が治るとADが吹き出す場合がある。との説明が必要でした。
 中2にニキビを診た皮膚科医がニキビはAD+感染症で以前は中に向かっていた(喘息)のが、今は元気良く外に向かっている(皮膚炎)との説明が必要でした。
 母は、息子がアトピー体質知ってビックリ、猫喘息と知ってビックリ、ニキビがAD+感染症と知ってビックリ。
 イボガエルアバタは、ミノペン+デカドロン点滴+アジスロマイシン内服で、すっかり良くなってしまいました。恐い恐い。





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最終更新日  2014年03月30日 02時36分55秒
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