|
|
|
2015年09月04日
カテゴリ：RSウィルス・百日咳
「SMS･･･抗生剤内服してください」
「検査結果を持って説明を聞きに･･･」 「SMS･･･抗生剤内服してください」 前回､RSウイルス気管支炎で紹介入院した1才9ヵ月の女の子。 1才8ヵ月：鼻汁培養：Moraxella catarrhalis(2+)AMPC/CCL(I)/CLDM/FOM/耐性､PISP(1+)KM/GM/EM/CAM/CLDM/MINO/耐性､H.influenzae(1+)､CCL/CFDN/CLDM/FOM/耐性 鼻汁培養で、カタル球菌と肺炎球菌とヒブが検出されましたので、お盆前に決着をつけようと8/10にSMSで連絡しませんでしたが、返信が来ません。 病院からのお返事では、鼻汁培養と抗生剤投与とアレルギー検査がされてなかったので、25日ぶりにSMS連絡しました。 抗生剤が必要であることを、しつこくSMSしたら、やっと再受診しました。 鼓膜発赤と咽頭扁桃の発赤腫大および鼻粘膜の強い腫脹充血と後鼻漏と喘鳴ラ音は、前回(1ヵ月前)と変わりませんでしたので、メプチン吸入をしましたが、改善しません。 1才9ヵ月：IgE:11､ﾀﾞﾆ･HD･卵白･ｶﾋﾞ･ﾐﾙｸ･大豆･ｻﾊﾞ･小麦･ﾄﾏﾄ･黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌＜0.10､CRP0.36､WBC8220(Bas1.0､Eos､Sta2.0､Seg24.0､Lym65.0､Mono8.0)､PLT41.3､ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+) 症状は、抗生剤CDTR-PI内服で、すっかり良くなってしまいました。喘息ではなさそうだけど､1ヵ月間もバイ菌娘だったなんて。もちろんヒブと肺炎球菌の予防接種はしております。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015年11月01日 01時24分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[RSウィルス・百日咳] カテゴリの最新記事
|
