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甘いものの好きなお父さんにとってペコちゃん叩きの
ニュースを見ることは寂しい限りです。 日本の商品の品質管理は世界でも有数の厳しさがあり 会社ごとの競争も激しいので今回の不二家のように 商品管理に一寸気を抜くと致命傷になってしまうわけです。 パースにもスーパーをはじめ食品店もたくさんあり それぞれが品質管理を厳格にやってると思いますが 消費者は日本ほど厳しい目でお店を見ている事は無いと思います。 悪い商品をつかまされるのは自己責任といった感じでしょうか。 悪口ではないのですがアジアン食品店などの陳列棚には 賞味期限が一昨年の日付なんて商品も大きな顔をして並んでいます。 我々も「あれ、これやけに安いね、賞味期限切れだな」と言いつつ 「まあ、この位の程度なら腹を壊すこともあるまい」と買ってしまいます。 生ものならともかく瓶詰め、缶詰なら少々古くても 大丈夫な場合が多いものでそれ程神経質にならなくても 「ここはパースだからしようが無いか」で済ましてしまいます。 このような大雑把な消費者ですが、長いことパースに居ても 運が良いのかもしれませんが食中毒や腹痛は起こしたことがありません。 不二家さんは報道によると何代か続いた同族経営の会社らしいですが 10人ー100人程度の小さい会社なら別ですが大会社で同族経営は 100害あって1利なし、潰れないのが不思議ではないでしょうか。 昔ある本に書いてありました。 「権力は腐敗する、絶対的な権力は絶対に腐敗する」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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