液晶テレビの価格が下落
2010年11月末の家電エコポイント制度改正の反動から2011年に入ると価格は低下ぎみであったが震災を機に低価格化にいっそう拍車がかかった。
売れ筋サイズの価格推移
19~26型では、東芝製「LED REGZA 26RE1S」(26型)や「LED REGZA 19A2」(19型)、シャープ製「AQUOS LC-26E8-B」(26型)、パナソニック製「VIERA TH-L22C2」(22型)が大きな変動がないものの緩やかに低下。37~42型でも、東芝製「LED REGZA 42ZG1」(42型)や「LED REGZA 37Z1S」(37型)、ソニー製「3D BRAVIA KDL-40HX800」(40型)、シャープ製「LED AQUOS LC-40SE1」(40型)が19~26型と同様の傾向を示した。
2010年11月末の家電エコポイント制度改正時には、東芝製42型「LED 3D REGZA 42Z1」が“駆け込み需要”から約26%も最安価格が高騰。この状況と考慮すると、現在、液晶テレビは予想外の値崩れを起こしていると見てとれる。当初は7月24日とされていた完全地デジ化だが、被災地の岩手/宮城/福島では最大1年の延期が決定。また、家電の売れ行きを左右する節電傾向も、いつまで続くのか先行きは不透明ななか、液晶テレビ市場がどのような動きを見せるか注目したい。
どういった背景があるかわからないが東芝のREGZAの値段が急激に下がっているのがわかる。
震災の影響があるのだとすれば今が買い時ではないか?
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