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今日は一足早い七草粥です。
芹(せり) 薺(なずな) (ぺんぺん草) 御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ) 繁縷(はこべら) 繁縷(はこべ) 仏の座(ほとけのざ) 小鬼田平子(こおにたびらこ) 菘(すずな) 蕪(かぶ) 蘿蔔(すずしろ) 大根(だいこん) 子供の頃この順番で覚えたものです。 昔は七草全てを入れて食べた事は有りませんでしたが 今はスーパーにパックで売っていました。便利な時代です。 お米を研いだ1カップにお水5カップで1時間程置ます。 強火で炊き沸騰したら弱火で30分 七草と「玉藻塩」を入れ5分程炊き出来上がりです。 途中吹きこぼさない様に注意して下さい。 七草は早春にいち早く芽を吹くという事で万病を除き 御節料理で疲れた胃を癒し冬の野菜不足を補うと言う事で食べられて来たようです。 前の晩にまな板の上で歌を歌いながら刻んで豊作を祈り 当日おかゆの中に入れて頂いていたそうです。 昔からの行事は地域の神様の信仰等からきていますが 昔の人は本当に信心深かったんですね。 今も形として残っていますが心も引き継いで行きたいものです。 今回は海藻ホンダワラをふんだんに使った香りのある ヨード分が豊富な「玉藻塩」を使いました。 普通のお塩のしょっぱさが無くまろやかで むしろ甘みさえ感じるお粥になりました。 隠し味にこそ本領を発揮し本来の食材の味を引立たせる「玉藻塩」 是非お試し下さい。 越後玉助商店では「玉藻塩」を1個から日本全国配送致します。 また一回の配送が3000円以上であれば運賃等当社負担にて配送致します(但し離島は除く) よろしくお願い致します。 市役所に書類を貰いに行って来ました。 仕事初めという事で普段の数倍の混みようです。 長岡市役所本庁舎 その道中に新潟県中越地震の時に被災された方々が入居されていた 仮設住宅の跡地があります。 広大で一面雪の原です。 昔はここは駅の操車場でした。 子供が小さい頃自転車に乗って鉄橋の上から電車を見によく来ましたね。 ガタゴトガタゴト列車が通るたびにはしゃいでいました。 その脇にはまだ仮設住宅があります。 その隣接地に市営住宅が建設されています。 被災されて住宅再建が困難な方が入居されています。 新潟県中越地震から丸三年が経ち、道路も復旧しましたが 以前の生活に戻る事が出来ない方がいると思うと 今普通の生活が出来る有り難さに感謝をしなければと あらためて思います。 玉助の湯はこちらからどうぞ。 玉助のお台所vol.2は「こちら」 玉助 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月19日 01時07分53秒
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