鈴鹿サーキットの高低差は52mある。
TVのF1中継を見ていると、そんなに高低差は感じない。
19日のブログで「ホンダスタイル」の鈴鹿走行会を書いた。
あの雑誌の中に「実際走ってみて、高低差にビックリ!」と載っている。
何のクルマかと思ったらNSX、あれで高低差を感じるぐらいだから、
360ccエンジンではヘヤピンカーブは絶壁みたいな坂に感じる。
国内サーキットでは一番高低差があるのでは?
6kmのコースに52mの高低差は厳しい、反面、下り坂も長いので
スピードはつき、これが鈴鹿の醍醐味であり恐い所でもある。
ヘアピンを登りきり200Rからスプーンに突入。
この部分が高低差52mの標高の一番高い場所だと思う?
ここからは下りなのでメインストレートまで加速していくが、我がT360の場合は
アクセル全開は恐くて出来ない。
西ストレートにはシケインがある、昔は無く一気にメインストレートに突っ込み
観客に速さを見せたそうだが、今の車は性能が良すぎてシケインで
一度減速させる。
鈴鹿のコースは広いのでラインを上手く取れば360ccの4速だけでも
走れるが、後ろから速い車が来るとラインを譲らないといけない。
これでせっかく乗ったスピードが殺される、
どっちみち・・・たいして速くは無いですが。
これは我がAKの話で、お化けAKも実走している。