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カテゴリ:発動機運転会2023
島根發動機運転会に参加し各種焼玉見れた、島根発動機愛好会の内田様から資料送っていただいた。
![]() 運転会ではサトーとカッタ式が見れた。 ![]() サトー焼玉は4代にわたる、初代は昭和6年(1931年)現存してるのは2馬力が多い。販売価格105円、昭和6年の小学校教諭初任給45円、自転車は1台100円ぐらいなので、自転車ぐらいの値段だが、昭和初期の自転車なら庶民がおいそれとは買え無かったのでは。大正だと発動機は豪邸ぐらいの値段、購入者は大床屋ぐらい。国産だと結構値段下がってる、これなら小作でも買えたかも? 初代、現物見てないが国指定近代化産業遺産認定されてる。 2代、ホッパーオープン、これだと灰が入るので手入れ大変。 3代、水タンク付く。 4代、最終型、火鉢灰皿にツバが付き掃除し安い。 違いはこれだけで初代~4代目まで構造全く同じ、なので昭和6年からと説明してる。 冷却水自動補給とは熱サイホン。 ![]() 佐藤忠治郎記念館、webの写真、何処か不明(三菱農機?)これは4代目。 島根運転会に行くと各種見れる。運転会には三菱農機の社員さん外国研修生連れて見学に、農業機械のオリジン(原点)解説のため。日立の箱マグブログ。 ![]() 箱マグは1903年ごろ、日立の国産箱マグは大正ごろ、自転車100円なら箱マグはこんな金額では無いので安くするために箱マグ無しの焼玉にしたのでは。 ![]() 島根運転会での写真も送っていただいた、 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月28日 07時08分32秒
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