HBでライ麦食パン(牛乳あり・卵なし)
ライ麦粉の食パンが食べたくて手軽に使えるHBでパンを焼きました。私が求めてるパンは・・・「フワフワすぎるのもちょっと違うけどどっしりでは無いもの、ライ麦粉は味わいたい、オイルや牛乳で風味付けと香りは出したい。ある程度の窯伸びは欲しい、焼き色を付けてクラストの香ばしい風味を味わいたい」という事で今回のレシピはこんな感じにしましたよ。<材料> ホームベーカリー 1斤・強力粉 200グラム・ライ麦粉 20グラム・薄力粉 30グラム・牛乳 210グラム・オリーブオイル 15グラム・砂糖 25グラム・塩 4グラム・インスタントドライイースト(赤サフ) 3グラム普通の食パンコース キッチンで日光が柔らかく入る環境。牛乳は冷蔵庫から出してしばらく常温放置。HBにお任せ。楽ちんです。多分、この分量で私の求めるパンが焼き上がるハズ。んで、待つこと4時間。焼き上がりました。フワフワパンにするにはオイル有りです。オイル無しは、もちもち弾力がありキメも粗めで発酵段階で膨らみが少なく、どっしりしたパンになります。なので、その分、粉選びも神経を使います。オイル有りはキメ細かくふわっとしており、成形もしやすいし発酵も膨らみがでがち。どんなパンに仕上げたいのかによって、粉の選出や配合、塩分量等も大切ですがオイルの有無も欠かせません。朝はシンプルな材料のパンなので、牛乳を入れてパンに変化を出した物を作ろうかなと。あれこれ考察が進みます。どんな材料でどんな手順でどのくらい焼成して・・・の結果がパンの仕上がりに直結するので基本はしっかり抑えておきたいところ。迷子になったら原点回帰。これの繰り返しで、パンの仕上がりや食べた感じで、何がダメだったのか等随分と分かるようになりました。これを食パン型に入れて山パンとして焼成した場合、焼成温度を二段階に分けて焼くかな。庫内に霧吹きをたっぷりして。引っ越しの際に自分の製パンの研究ノートを紛失するという痛手を追いましたが、製パンの感覚はまだまだ残ってるので忘れないうちに生地とふれあいたいです。家で作るピザ生地はそこまで難しくないので作るのに飽きちゃったというのもあるんですけどね(笑)参加中のブログランキングサイト↓↓① にほんブログ村② 人気ブログランキングはこちらから③ レシピブログはこちら