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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:子作り・出産あれこれ
始めに言うと、退職後の出産手当金は貰えます
去年の平成18年10月に出産一時金が30万円から35万円になり、 また近い将来では70万円にもなる噂が UPしたのを見計らって出産したいけど、いつになる事やらで、密かに願いつつ、 ちゃんと、少子化問題について考えているんだな~って感心感心 ところが・・・ 5月に出産予定の友達オトロが泣いていたの 出産手当金って、退職後でも出産日から6ヶ月前までに在職していたら支給されるって 言うものが、平成19年4月に改正されて、退職後の出産手当金が受給されなくなるという それは、これから出産するであろうえっぐ本人にも悲報で、一体何をしてくれるんだ だって、98日分の6割って事は、単純に計算して40万は貰えたはず でも、もう決定したから、どうする事も出来ない・・・怒り半分、諦め半分・・・ で、今日オトロが相談しにやってきたの 「ねぇ~私の頭じゃ理解出来ないから、えっぐもみて~」 オトロは出産手当金について諦めずに色々とネットを駆使して調べていたけど、 この人は受給できて、あの人は受給できないって、あっちこっちで書いてある事が 違っていて、 「も~、どれがホントでどれが間違いで、私はどうすれば貰えるのか・・・」ってパニックに えっぐ的には『ど~せ、えっぐは貰えないから関係ないや~』って思いつつ、 こういった調べモノ、筋道を通す、納得する、重箱を突つくのって大好きだから、 「よっしゃ~、調べたろ~」って、カチカチと打ち出した オトロの場合、出産予定日が5月21日で、4月10日付退職を予定していたんだけど、 ほとんどが3月31日退職の5月11日まで出産の人が受給出来るって・・・ でも、オトロも違う例を出しては、 「この人は5月11日以降だけど、貰えるってあるでしょ」 「本当だ~」 その違いを調べるべく、またカチカチ やっぱり、他にも貰える例があっては、じゃオトロはどうすれば受給資格があるのか って事で、手っ取り早く社会保険事務所に電話しようと、最寄の電話番号を調べコール えっぐの対応にアワワッするオトロ 「えっ、えっ、電話しちゃうの~」って言っている間に受話器を渡す 「はい、頑張って聞いてね」 数分間のやりとりで、ハッキリと見えた 結論から言うと、 4月の改正で、退職後の出産手当金は受給されないというのはウソ 6ヶ月前って言うのが、42日前に在職していると言う条件に変っただけの事 そもそも、出産手当金の支給対象期間は、 『出産の日以前42日目から、出産の日の翌日以後56日目まで』ってなっているのが、 配慮されて出産前6ヶ月の猶予が与えられていたんだって事だよね スッキリした所で、本題へ戻り、オトロの退職日をどうするかがポイント <例>4月10日付の5月21日出産予定日 ・予定日21日出産だったら、ちょうど退職42日目となり、受給出来る でも、 ・2日延び23日だとしたら、退職44日目で受給出来ない そう考えると、 退職日を遅らせておくのが賢明 「まっ、出産予定日きっかりに産もうと思ったら、帝王切開を前提にしたら~」って言うと 「いいや、それだけは絶対に嫌~」 今回の事で、えっぐにも光が差してきた 希望としてはその6ヶ月っていうのを上手く使って、妊娠6~7ヶ月で退職をしようって 考えていたけど、この改正のせいで、8ヶ月までは居なくてはいけなくなった もし、今お腹に宿っていたら、12月出産で、11月までは働かなくちゃいけない はぁ~、40万を貰う為にもうしばらく頑張らなくちゃだね 補足説明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2007 09:51:29 AM
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