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カテゴリ:和製英語
初めは新鮮でも、何度も同じことを繰り返しているだけだと新鮮さがなくなります。
そういう時におやじは ”マンネリ” を使いますが、若い世代は ”ワンパターン" というのではないでしょうか。 ”マンネリ” とは、英語 "mannerism(マンネリズム)" の略です。 mannerism の語源は、”マニエリスム(イタリア語)” という美術用語で、「マニエラ(様式)を繰り返しているだけの、独創性に欠ける作品傾向」という意味が、"マンネリ" につながったと考えられています。 ”マンネリ” は、和製英語で通じません。 「マンネリになる」の英語表現としては、stuck in a rut が使われます。 stuck:【動詞】(stickの過去形・過去分詞形)くっつける、離れない rut:車の通った跡、轍(わだち) I feel like the M-1 Grand Prix TV program is stuck in a rut. M-1グランプリの番組はマンネリ化してるなぁ。 似たような表現で "get into a rut (わだちに入っていく=型にはまる)" があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月21日 10時30分05秒
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