父ちゃんの2泊3日の入院
父ちゃんが健康診断の便の検査で引っかかり大腸カメラをし、ポリープがあるので25日から27まで入院して内視鏡でポリープをとった。病気とは無縁の父ちゃんは昔アキレス腱をバトミントンをしていて切って入院手術した以外は入院の経験がない。整形外科の病院では夜になるとカランコロンと氷の音がして酒を飲むのも自由だったようだ。片足が使えないだけで、リハビリ室に行って体を動かしたリ、内科とは雰囲気も違っていたみたい。入院といっても仕事から行って、退院した日も仕事に行った。かえってきての話は呆れてしまう。聞いた話は笑えるのに私が文にすると違うものになってしまう。「行った日にお風呂に入ろうと思ったら介護の人が入る時間で入れなった。」当たり前だろうホテルと違うんだから、お風呂に入るのだって一大イベントなんだから。「酒でも飲んだろと思ったら点滴の針はつけられるし,回りは苦しそうな人や、首の管を取ろうとするから手袋をした人やとてもそんな雰囲気でなかった」当たり前だろう内科で癌とか大変な人がいっぱいなのに「繊維質のものを2,3日前から食べないようにと言われてたが夕食はごぼうに竹の子だった。いったいなんだったんだ」出ても食べたら駄目なのでは?先の検査のために下剤をしこたま飲んでも飲んでもお腹がきれいにならずに大変だったことで食べ物すごく気を使ってたのにご苦労様自分のお腹の中をしっかり見てきたようで「ポリープは4個とった。3個といってたのに」「ポリープとるときお腹に空気を入れると膨らんでいっぱいになると、口からげっぷで出る。お腹は1本 の管なんだと思ったな」「お腹のポリープに空気を入れて膨らまし、輪をかけて熱をかけて切り取って、三股の金具でつまむと縫われたあとが見えた」「腸に穴が開くことがあるから何度も痛くないですかと聞かれた。痛いと切りすぎで穴が開くみたいだ」よくもしみじみ冷静に見てたもんだと関心。「朝、昼、夜と飯抜きで、アンパンでも買ったろと思った。パンを買いたくなる気持ち少しわかった」思い知ったか。私が入院中に買い食いしたくなった気持ち「タバコも外に行くの寒いし面倒だし、それよりお腹がすいて夜は行く気になれなかった」それでも点滴片手に6本吸いに行ったのは誰。「キムチや刺激物は駄目だって。酒は書いてなかったからいいの」お酒は体に悪いから当たり前で書いてないだけでは「1週間くらい重いもの持ったら駄目だって。プチって縫ったのが取れるんだって」・・・仕事休みとってるのに行かんくても良いと思うんだけどね。「風呂は短く」「熱いのは関係ないんじゃない」多分悪いものではないと思うけど、1週間は無理してはいけないのにかなり少し心配。病院に入院するって不便で大変なことを少しはわかったのかな。