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テーマ:我が家のワンコ(1487)
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実は先月、我が家の一番おデブちゃんのヨーキー君が熱中症になりました。
現在は落ち着いてきているので やっと書ける気分になりました。 おデブちゃんは・・・その時7,6キロ有りました・・・ 動物病院の先生には、常々、「・・・この体格だと3,5キロ~4キロ以内が良いですね」 と言われておりました。 おから、ササミ、キャベツ、人参等を炊いてドックフードの前に食べさせてカロリーセーブの努力はしていたつもりだったんですが・・・ 5月のちょっと暑めの良いお天気の日でした。お庭に出てボール遊びをしていました。 おデブちゃんは、暑いのも寒いのも苦手で、すぐ家に入ってしまうのですが、 その日は午前中に、他のワンコと投げたボールを追いかけて遊んでおりました。 しばらく遊んで家に入ると、思いっきりたっぷり水を飲んでいました。 他のワンコより息切れが続くのはいつものこと ・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・いつもより長い息切れ・ 昨夏より1キロ太ったせいかなぁ・・・と、気にしていなかったのですが・・・ なんか、息が荒いままで落ち着かない ・・・と、思ったら、足取りがフラフラになりテーブルの下で、ドタッっと倒れてしまった 呼んでもテーブルの下から出てこないし、起き上がらない お腹もすごい勢いで動いて呼吸が苦しそうだ 引っ張り出すと、舌の色は紫っぽい色になり、白くヨダレが網のような膜になり舌に張り付いている。 エェ~、犬なのに過呼吸なんだと思った。 人間のように紙袋でも被せた方が良いのかも・・・と思いつつ、 すぐに動物病院に電話した。 看護婦さんが、「熱はありますか?」と聞いてくれたのに・・・ 「熱は有りません」と答えた。さわった感じの体温はいつもと同じに思えたから でも実際は、体温は40度くらいになっていたようです。 「多分、熱中症だと思うから、体温が高ければすぐ冷やさないといけないけど・・・」 「・・・とにかくすぐに連れてきて下さい」 その言葉に安心し、バスタオルでくるんで、すぐに車で病院まで走りました。 特に車に弱いワンコなので、さらにぐったりしてもう・・・死んでしまうのかと思いましたが 病院に着くと待って下さっていた看護婦さんと共に診察台にすぐ入った。 「・・・熱中症だね」と先生、熱も測って貰うと40度にもなっていた 保冷パックと濡れたタオルを沢山掛けられ体全部を冷やすと共に、点滴と言うか輸液の注入と注射を沢山して貰った。 太っているので血糖値が心配だからと言うことで糖分は入れないように先生がしてくれた。 同時の血液検査の結果、血糖値が異常に上昇していた。 血糖値600mg/dl(基準値は59~121) 先生の判断で本当に救われた その他血液検査の結果は基準値より多い数値や低い数値がずらっと並んでかなり重症です 「しばらく様子を見たいので今晩は入院させて輸液を入れていきますね」と、言ってくれてホッとした。 私一人では、このまま連れて帰ってもどうして良いか心配で心配で・・・ 病院は、室内も適温で湿度も快適で安心です 翌日の夕方、退院することになった ワンコの熱中症は、処置が遅れると、点滴の液が体内に入らないそうだ。 血液が逆流してしまい、あちこちから出血してしまって手の施しようが無いそうだ 過呼吸と間違えて頭に紙袋など被せようとしたなんて・・・とても、とても言えません 退院してワンコと帰り道、車のエアコンはTOPにしてガンガンに冷やしていたのに片道5分ほどでワンコはまた、ダウン・・・ 過呼吸状態に・・・ 先生に聞いたように、家に着くなり水風呂にワンコを抱っこしたまま入って冷やすと 1時間ほどで落ち着いた。 その間も携帯電話を片手に、看護婦さんにご指導を仰ぎながらでした。 あれから1ヶ月半ほど過ぎ、ダイエットの結果6,9キロになりました。 まずの目標は昨夏の体重6,5キロです 今もまだ暑い日に興奮して「ハァ、ハァ・・・」が始まると要注意です 息切れが、なかなか落ち着かないのでいざという時のために保冷パックを常にたくさん用意しています。 おデブワンコは、熱中症もクセになるのかなぁ・・・ とくに我が家のおデブちゃんは、噛み合わせも凄くずれているので喉が渇くらしく お水もよく飲むから、血液というか体液が薄くなるようだし・・・ 糖尿病予備軍のようなワンコなので、いざという時、元気になる糖分も入れる事が出来なかったし・・・ 日々、甘やかし過ぎたようです 今は心を鬼にして、おやつも控えています。 ついでなので4匹ともダイエット食です。お代わりもあげません ドックフードのお代わりをあげているのは我が家くらいだったかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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