ELEPHAS (by KEN=G)

あすなろの里では、カブクワ以外にも貴重な出会いがあります。
私自身が初めての体験をしましたしね(^-^)

まずは夜中の羽化、自然界で羽化するセミを見ることができます。
夕方に這い出てきた幼虫をお持ち帰りして家で観察するのもいいですが、安全な森で観察できるのは神秘的でいいですよぉ。




それから今年初めて長男が見つけたもの。

このタゴガエル、図鑑ではもっと茶色いんですけど、真っ赤できれいな個体でしたよ。
調べてみたら茨城県の準絶滅危惧種（希少種）に指定されていました。

そして極めつけは、オニヤンマ～

オニヤンマを捕まえたのは私自身、初めてだったんです
２匹捕まえて、観察してあとは飛び交うオニヤンマをしばらく見ていました。
しばらくというのは、長男がオニヤンマ採りに挑戦してあきらめるまでの30分くらいの間です(^◇^;　来年はつかまえられるかな？

そうそう、網に入ったオニヤンマ、しばらくどう持ったらいいのかわからず、とまどいました。
羽を持ったらオニヤンマの力が強いので羽が折れてしまいそう‥。
両方の羽を合わせて持つ普通のトンボの持ち方は、両サイドにピンと羽が伸びていて、これまたできそうにありません。

ふと考えてみたら、でかいので胸部を普通に持つことができるのです(^-^;;;
普通、トンボをこんな持ち方できないですよね

長男、１匹目は写真のように無事に持つことができましたが、２匹目は思い切り噛み付かれたみたいで、指に血がにじんでました。しばらく痛がってましたよ～。

オニヤンマの画像、クリックすると顔のどアップが開きます。
エメラルドグリーンに光る眼が忘れられません