カテゴリ:将棋
先日の日記で書いた将棋の駒。
作業が一歩進みました。 ここのところ日記が書けなかったのもその作業をしていたからなんですけど…。 これが磨く前の駒木地。 そして、画像ではわかりにくいですけど、こっちが磨き終わったものです。 (字は磨き終わった後に何の駒用だったかわからなくならないように書いたものです。) 次は、こんなものを作りました。 字母紙というものですが、 パソコンでレイアウトしてからトレーシングペーパーに印刷したものです。 これを切って駒木地に貼り付けて、 上から字の形の通りに彫刻刀で刻んでいくのです。 ちなみにこんな書体の将棋の駒はありません。 実はそれがこの駒を長女のために作ることになった理由なのです。 駒の字を全部読めるようになった長女と実際の将棋盤を使って遊ぼうと思ったところ、駒を見て 『こんな字、知らな~い。』と言われたんです(^-^; そういえば本の通りの字になっている駒ってないなぁ~、 じゃあ作るしかないか…、 ということで作る羽目になったのでした。 この書体は線が細すぎるので、 掘る前にできるだけ表面を滑らかにしてから掘って、 色を付けた後の「研ぎ出し」を最小限にしなければいけないと思い、 掘る前の磨きを丁寧にやったのです。 サンドペーパーの 280番→400番→600番→1000番→2000番→プラスチック磨きクロス と順に使ったのが画像の状態です。 ここを丁寧にやってもちゃんと彫れないんですけどね(^◇^;;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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