消える水
1月の水道の検針で使用量が大幅に増えていました。前回は、69立方メートル今回は、110立方メートル2ヶ月で41立方メートルも増えています。41立方メートルってことは、4万1千Lです。お風呂200Lで換算すると、205杯分です。1日あたりだと、650Lも増えています。水道メーターを見ても、コマは常時動いてはいないので漏水でもなさそうです。毎日水道メーターを記録して調べましたが、やっぱり1日1.7~2立方メートルくらい使っています。寒くなってきたので、息子が毎日シャワーを15分くらい出しっぱなしで使っていますが、それでも1回90Lくらいでした。仕方ないので、水道メーターにカメラをセットして40倍インターバル撮影をしました。3時半頃から4時過ぎにかけて、メーターがぐるぐる回っています。1分間に10Lくらいで300Lほど流れていました。うちには電気温水器があるのですが、夜間に逃がし弁から出ているのかと思い、カメラをセットしました。ちょろちょろとお湯が出ていますが、電気温水器は沸かす際に水が膨張して、その分タンクからお湯が出ます。3%ほど膨張するらしいので、460Lタンクだと14L程度。1分間に10Lなんて量ではありませんでした。ちなみに、電気温水器を開けたら、何やらコロコロした糞が出てきたのですが、どうやらネズミが住んでいたようですね!サーモ混合栓の逆止弁が故障すると、混合栓のところで水がお湯の管を逆流して温水器のタンクに入り、逃がし弁からお湯がでてしまうこともあるそうですが、今回は逃がし弁から出ていないのでサーモ混合栓の故障でもありません。3時半頃、タンクの温度を見たら、沸かし中にも関わらず、87度だったのが85度に下がっていたので、流れているのは水じゃなくてお湯だと思います。電気温水器は自動湯張りができるフルオートなので、夜中に勝手に湯張りの弁が開いて、浴槽へ流れているのかもしれません。お風呂の栓を閉めておいて、カメラもセットしてみます。