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アニメ版のだめ Lesson 22 原作9巻のLesson 47~48。 次回が最終回。 アニメ版では原作の2話分を前半、後半に分けて 構成しているので、9巻の終わりまでは行ききれません。 それで、今回はちょこちょこっと、原作どおりの順番ではない 工夫?が。 以下、ネタバレあります。
「ぺトルーシュカからの3楽章」の途中で「今日の料理」の メロディが頭をかすめ、演奏が暴走してしまったのだめ。 「ぺトルーシュカ」はバレエで見たことがありますが ほんとに胸が痛くなるようなお話です。 ペテルブルクの町のにぎやかな カーニバルの情景はあくまで楽しく、 そしてそれと対照的に、人形の三角関係の中で いじめられ、心が壊れていくぺトルーシュカの最期がとても 哀れなお話なんです そしてのだめはコンクール会場を出て行き・・・ コンクールは一位該当者なし。 二位になったゆーとくんとママが怖すぎる…。 のだめの後を追ってきた千秋くんはとうとう、言いました。 「オレと一緒にヨーロッパに行かないか」 言い方は淡々としてましたが、二度目に 「一緒に」って言ったときはほっぺた赤くしてます。 そうだよねーこのオレ様くんが自分から こんなことを言うなんて(もはや「変態の森」 一歩手前)。 ほんとなら、のだめにとって こんなに嬉しい言葉ってなかったでしょうね。
(ますみちゃんならその場で鼻血出してるだろーな)
でものだめはいっぱいいっぱいでした。 子供のころのトラウマ、自分なりに精一杯やったけど 結果が出せなかったくやしさ(多分生まれて初めて ピアノを弾いて悔しいと思ったのかも)、 これで堂々と千秋くんにくっついて一緒に先へ (自力で)進めないんだという絶望感、 そんなものが一緒くたになって・・・。 千秋くんの申し出を拒絶。 彼女のトラウマをまだ知らない 千秋くんは去り、ひとり涙をこぼしてつぶやくのだめちゃん 「それでも、だめだったじゃないですか・・・」 ここから二人はまた離れ離れの展開に。 R☆Sオケのニューイヤーコンサートの準備と本番に 頑張る千秋くんと、 一方実家の大川に帰って、プチお引きこもり状態の のだめちゃん。 ここで、お父さんが「のだめのトラウマ」について 語ります。本当はもっと後に千秋くんに向かって話す エピソードなのですが、多分来週で最終回になってしまう都合で こちらに持ってきたんでしょう。 (でもそうすると千秋くんはのだめのトラウマについて どういう形で知るんでしょうね??) 峰くんと清良ちゃんは相変わらずの面白カップルで (「動物奇想天外」と「世界ふしぎ発見」は さすが他局だからなんでしょう「世にも奇妙な~」に 変わってましたね) ポエマー佐久間さんもほんとにいい人。 佐久間さんと会ってるときの無精ひげ千秋くん、 なんだかヨーロッパで活躍しているサッカー選手 みたいな雰囲気?? で後半はなんといってもR☆Sオケのコンサート。 コンサートのプログラムは ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」 サラサーテ「カルメン幻想曲 Op25」 リヒャルト・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの 愉快ないたずら OP 28」 色んな曲てんこ盛りのフルコースみたいです。 カラフルな万華鏡みたいなプログラム。 中でも清良さんのソロヴァイオリンがかっこいい 「カルメン幻想曲」。 新コンマス高橋くんとの火花の散らしあいは笑えます。 この二人のインネンはまだまだ続きます 滝のような涙を流しながらヴァイオリンを弾く (普通泣きながらは無理ですが)峰くん。。。 きみはほんとにいいやつだよ。 松田さんもちょっとだけ登場。(なんだか千秋くんに顔似てません??) で、最終回の冒頭は、ベートーベンの交響曲第7番がくるんですね。 千秋くん、コンサートが終わったら、 ちゃんとのだめちゃんを迎えに行ってあげてくださいねー あと一回というのは寂しいですが、 いつかパリ編もやってくれることを期待したいと思います。
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