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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:ドラマ
「龍馬伝 第9話 命の値段」 剣術修行のため再び江戸にやって来た龍馬(福山雅治)は、重太郎(渡辺いっけい)や佐那(貫地谷しほり)と再会。龍馬との再会を楽しみにしていた佐那だったが、思わずつれない態度を取ってしまう。一方、一足先に江戸に出ていた半平太(大森南朋)は、桃井道場で塾頭になるほど腕を上げていた。ある日、龍馬は半平太に誘われて居酒屋に行く。そこでは薩摩藩や水戸藩、長州藩の若い藩士たちが、朝廷に働き掛けて徳川幕府の開国方針を改めさせようと話し合っていた。半平太は、土佐藩が攘夷(じょうい)の先頭になるべきだと考える。そんな中、土佐藩の山本(橋本一郎)が佐州屋の懐中時計を拾い、ひそかに金に換えようとしていたことが発覚。半平太は金を不正に得ようとした山本は責任を取って切腹すべきだと断じる。しかし龍馬は切腹する必要などないと言って佐州屋に乗り込み、山本を許すよう説得する。
江戸にもどってきた龍馬にとっても冷たい態度の佐那ちゃん。本当は龍馬のためにお茶・お花・料理を頑張ってたらしいけど、2年4カ月も放っておかれてすっかりむくれてしまったみたいです。 剣の指導をする龍馬を、壁の隅からそっと見守る片思い佐那ちゃんがけなげ・・・
今回は史実にも残っている山本琢磨の懐中時計事件がメインでした。 おまんはもう土佐には戻れん。でもな、きっと、きっとどこかにおまんの生きる場所があるき。
でもそのおかげで半平太は上士から責められ、江戸から土佐に戻ることになってしまいました。
一方、獄中暮らしでますます汚い(ほんとに・・・ )弥太郎さんは、新入りの牢仲間から意外なヒントをもらって目からうろこのようです。
次回は龍馬と加尾ちゃんの「ロミオとジュリエット」のようなお話の展開になりそうです
ところで山本琢磨って新潟に逃げたところで前島密(ひそか)の勧めで函館に渡り、その後ロシア正教のニコライ神父と出会い、クリスチャンになって刀を捨てて日本人初の司祭になったんですね。
ドラマの途中で流れるBGMの中で、マーラーの「アダ―ジェット」やバーバーの「弦楽のためのアダージョ」みたいな雰囲気の素敵な旋律の曲が最近気になっています
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Last updated
2010年03月03日 22時15分56秒
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