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【学びの共有】双方向の学びの場を創るファシリテーター養成講座3 at AIN KANSAI (2)からの続き
●リクエストワーク・・(ステータスゲーム) 11 ステータスチェンジ (ペアで) <ゲーム方法> ・日常の中に形成されているステータスは、実は簡単に入れ替わる。 ・タイトルとして設定された登場人物の会話を立場を入れ替えながら即興で演じてみる <タイトル1> 客と美容師 <例> 客:予約していました○○です。 美:ちょっと遅いじゃない!!うちは予約の取れないお店なんですよ!! 客:すみません 美:これだから、市民は困るのよ!!うちは芸能人も来るんですからね!! 客:ほ~、それじゃ、○○もお世話になっているのかな?? 美:えっ、もしかして、あなたは芸能に詳しいのですか・・・ 客:芸能事務所の社長をしているもんだ 美:申し訳ありません。 客:といっても、タレントは私一人だけどな。 美:はい終わりましたよ!! 客:はや終わったのか??前髪もう少し切ってくれないかね?? 美:うちは忙しいんです!!これからハリウッドのお客の予約を ※ステータスが低くなったら、何か高くなる話をし、役割を交代しあう。 <振り返り> お客様となったら、あまりステータスをあげることが出来なかった。 どうやってあげればいいのか分からなかった。 ステータスの振れ幅が少なかった そこで、同じペアでタイトルを変えてやってみた <タイトル2> 客役→部下 美容師役→上司 <振り返り> 一度低い姿勢をみせると強くなった。 美容師の設定よりは振れ幅が広くなった。 12 アジャジャお願い (ペアで) <ゲーム方法> ・イスとりゲーム ・イスに座っている人に向けてアジャジャという ・言葉はアジャジャしか発せられない。 ・どうにか席を替わってもらおうと、感情をこめて伝えるが、アジャジャしかいえない ・座っているほうは、興味がある行動を取られたり、共感できた場合だけイスを変わってあげる。 <振り返り> ・そういうアプローチをすればいいか考えるとき、自分らしさが出てくる。 ・非言語コミュニケーションに使える。 ●ワークを作る(2つのグループに分けて) <設定> ・苦手な人と上手にコミュニケーションが取れるワーク・・・もって帰ってもらうもの ・今度であってもコミュニケーションが取れるように・・・目的 <ワークを作るうえで意識すること> ・どんな目的を持って帰ってもらうか ・ゴールはいくつかのパターンを出す、どのような方向に向かって生きたいのか決めておく ・対象者 ・年齢 ・人数 ・時間帯 <グループA> アウトカム:苦手な人と付き合うコツ タイトル:? 対象者:ビジネスマン(20から60代の男女) 日時:年月日1時から4時 場所:商工会議所××会議室 定員:40名 1:00・・・ <オープニング> 自己紹介 インプロ使用→その人の意外性の発見、思い込みの発見 <ボディー> ・思い込みに気付く ・多様性の発見・認める ・他人は自分の鏡(自分の中にあるものしか反応しない) →苦手なのは自分の思い込みって思ってもらえれば <クロージング> <グループB> <テーマ> 苦手な人と上手く付き合うコツ <ゴール> 1 苦手意識を取り払う 2 苦手なまま何とかやっていける <要素> ・なぜ苦手なのか? ・・・なぜ?、どこが?、本当にそうなの ・あなたの心に何が起きているの?を書き出す ・どうなればいいの?? <参考ワーク> ステータス イエスアンドの姿勢を作る (苦手な人に耳を傾ける)→良薬口に苦し <ひかるさん案> 苦手とは→ストレスを与える人 ストレスのない人間関係を学ぼう <ゴール> 自分自身は相手にどんな態度なのか? <メッセージ> 苦手な人は変えられません だから自分が変われば相手も変わります。 <アイスブレイク> 自分の態度がどれだけ人に影響を与えているのか知る <ワーク> ●拍手回し どのような人とは得意と感じたか どのような人とは苦手と感じたかを気付いてもらう <ワークシート>・・・私にとって苦手な人 宿題。「苦手な人と付き合うコツ*」というタイトルでプログラムを考えてみる *わたしが2つのグループに分かれてグループワークをしてくださっている間に 創ったプログラムは以下の添付写真のようになりました。 わたしの次回までの宿題は 「良薬口に苦しワーク」「他人は鏡ワーク」 という新しいゲームを考えてくることです。 本日のまとめ <インプロの最大の効果は、自分の潜在意識にコンタクトできることである。> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.21 04:25:27
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