タイヤの空気圧シリーズもいよいよ最終回になるかな?
さて、自動車のタイヤに空気入れをセットするには、こんな感じ↓
空気圧計を押しつけるときと同じように、差し込むところまでは一緒です。
差し込んでおいて、すぐにレバーを倒します。
すると次のようになります。
この二つの写真の動作は素早く行う必要があります。
なぜか?
それは、しっかりとセットして素早くレバーを倒さないと、
空気がどんどんシューシューと音を立てて抜けてしまうからです。
抜ければ抜けるほど、ポンプを押す回数が増えてしまい、重労働に
なってしまうので、気をつけましょう。
以上の方法でセット後、空気を入れて、空気入れをはずすときは、
必ず、レバーをまた起こして(真っ直ぐにして)タイヤのバルブから
外してください。
その後、空気圧計で確認し、メーカー推奨値1割アップくらいを目安に
調節してみてください。