12月15日の日記に続く、下仁田ネギ収穫報告第3弾。これまで、純下仁田系、サカタの雷帝下仁田を収穫し、今日は最後に残ったカネコの下仁田ネギを収穫。とは言っても、実はすでに今週の月曜日から収穫が始まっていたのだが、平日の夜の仕事帰りの後だったために写真を撮ることができなかった。というわけで、ここにその姿を公開。
今年の夏に定植したころから気付いていたのだが、下仁田、サカタ、カネコの3系統を育てていて、それぞれの個性がはっきりと表れてくるようになった。純下仁田系はずんぐりむっくりのダルマ型なのに対し、カネコはやや細長い傾向があった。そして掘り上げてみると、確かに軟白部も長い。そして、個体差はあるが、この画像の右端のものはかなり太く、本場産と同じぐらいの太さ。ということは、カネコ系をうまく育てれば、長くて太い下仁田ネギを収穫することも可能ということに?
さて、今回作った下仁田ネギ、すでに職場の人と身内、それに行きつけの床屋さんにおすそ分けしたのだが、そのほとんどはサカタとカネコのもの。下仁田産種子から育てたものの中で出来がいい特上品は、自分用に取ってある。ああ、我ながらセコいやつ(笑)。ちなみに、この秋に蒔いた下仁田ネギは4系統ある。詳しくは後日紹したい。