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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/07/10
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  1. Pavane “Belle, Qui Tiens Ma Vie” (French)/Tourdion
  2. The Truth From Above
  3. Le Tambourin (J. Ph. Rameau)
  4. The Plains Of Waterloo
  5. The Maid On The Shore (Child#43)
  6. Douce Dame Jolie (Guillaume De Machaut)
  7. A Bold Young Farmer (England)
  8. Sidi Brahim (Renbourn/Roberts/Sathe)


Jacqui McShee
vo
John Renbourn
g, swalamandala, vo
Tony Roberts
flute, spranino, descant, tenor recorder, whistle, cornemuse, cymbal, b-clarinet, glockenspiel, swalamandala, vo
John Molineux
vo, 4&5 string dulcimer, madoline, whistle, fiddle, bowed psaltery, spoons
Keshav Sathe
tabla, finger cymbal
Glen Tommy
snare-ds

 1作目から3年後に発表された本作では、脱退したスー・ドラハイムに代わりマルチ奏者のジョン・モリヌーが新加入。
 相変わらずどの曲も中世ヨーロッパの宮廷をイメージさせる優雅なものなんだけど、フィドルが大活躍していた前作とは違い、本作では新たに導入したさまざまな古楽器が縦横無尽に活躍していたり、得意のアカペラ(四重唱の2、ジャッキー・マクシー独唱の7)もあれば、ジョン・モリヌーが1人で歌う6もあります。この人がまたまろやかで甘くてダンディないい声してるのよね~。

 インスト曲がやたらとオリエンタルなのも印象的だなあ。
 これはインド人がいること以外にも、ペンタングル時代からシタールを効果的に用いるなどしていたジョン・レンボーンによるものも大きそうです。

 これまた定番のナポレオンソング4は、途中から入ってくるスネアが涼やかでいい感じ。

 以前取り上げたライブ音源(レビュー#21参照)はこの編成でのもの。口をすっぱくして言いますが、オリジナル編成でのライブ音源は残っていないのか―――――――――――――――!?


これほしいっす






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Last updated  2006/11/15 06:11:49 PM
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