1214787 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006/06/09
XML
カテゴリ:70年代女性ソロ

  1. Time Was Now
  2. Darcy Farrow
  3. Annie’s Song
  4. Farewell She
  5. For Polly
  6. Bolberry Down
  7. Cool Summer Wine
  8. Four Strong Winds
  9. Wild Flying Dove
  10. The Corner Café
  11. This Old Guitar
  12. The Night They Drove Old Dixie Town


Jancis Harvey
6 & 12 string-g, autoharp, mandolin
Clive Argent
6 & 12 string-g
Nick Biggins
e-b

 ヤンシス・ハーヴェイの3作目。
 これも手触りの良い紙ジャケ+帯+クリムトの紙袋とおしゃれな装丁ですが、いかんせんメイドイン韓国。
 そこだけは確実にマイナス! だってハングル、読めませんもの…。

 これは1曲目から哀愁メロメロ路線で、このペースで最後まで行かれたら私の涙腺はどうなっちゃうの!?状態です。

 しかし2曲目からは素朴かわいいヤンシスさんがこんにちは。
 清らかに流れていく小川のような、ナチュラルな音楽が琴線を刺激してきますね。
 いや、このけばさとは無縁の爽やかフォークを聴けば、感受性豊かな人ならうるっときちゃうかもしれないなー。
 かくいう私もリアルでは泣きませんが心の中では柔らかで嬉しい涙を流しながら聴きたい気分ですよ。
 短調ってわけでもないのに泣きたくなるほどに、ヤンシスの歌は包み込むような優しさに満ちているのです。

 voのクレジットがないけれど、もちろん全編インストではなくちゃんと歌声も入っています。
 ラスト12では男声コーラスが加わってますね。

 今回も自作、カバー、民謡とあるようですが、例によってノークレジットのためどれが何やら。
 しかし4はアーチー・フィッシャーが同じタイトルの民謡を歌っていたし、どうやらラストはザ・バンドの曲のようで…しかもオリジナルが入ってる69年の「ザ・バンド」、こっそり所有しているようで…。
 「ザ・バンド」はかつて飽きるほど聴きまくったというのにまったく気付きませんでしたよオホホホホ。

 疑惑の民謡群についても暇があったら調べとこ。


★サイト見つけた→http://www.jancis-harvey.co.uk/




人気blogランキングへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/01 10:18:14 PM
コメント(0) | コメントを書く
[70年代女性ソロ] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Category


© Rakuten Group, Inc.