カテゴリ:50&60年代男性ソロ
実は私、こんなペンネームですがペンタングルの2人のギタリストではジョン・レンボーンの方が好きなのです。 ギターの弾き癖も、作る/チョイスする曲も。 ならばなぜレンボーン関連の名前にしなかったかって? それは本人すらわからない… あ、ギターはレンボーンですが歌声ならバート・ヤンシュのがずっと好きです。 レンボーンはバッキングに回って(さもなくばデュエットで)歌ったほうが魅力的だと思う。 ごくごく初期の音源です。 年齢も20歳をやっと出たあたり。 ギターはさすがに巧みですな~と思うのだけど、歌声には若さがあるね。 なんつーか声質が“男性”というより“青年”なの。 彼の弾くギターは中高音域が中心で、タッチは柔らか。 ホントに清らかで繊細に流す人でね、かなり強いアタックでガツガツ弾き込むヤンシュとは間逆です。 顔だけ見ればレンボーンが剛でヤンシュが柔って感じするけど、ギターに関しては逆なのだ。 使っている楽器はギターと…シタールも入ってる?(クレジットないんだよなこの盤) それともギターをシタールっぽく弾いてるだけかな。 自作曲にも選んでくる曲にもメリケン臭漂ってるなあ。 2や7はタイトルからしてアメリカの歌ってわかるけども、自作曲でも「この頃のレンボーンはブルース大好きっ子だったに違いない!」って思っちゃう。 眉間に皺寄せてくわえ煙草で自分の世界に入り込んでいる姿が目に浮かびます。 6はインストなんだけど、真ん中あたりから遠くで「ら~ら~ら♪」と鼻歌発生でそれがすごくナチュラルでいいなあってね。 全体的に気取ってるとこがまったくなく、本当に自然体で音楽やってる。 16以降は2001年発売バージョンにおけるボーナス。 17は「アナザー・マンデー」にも収録されていて、そこでは本人のリード+ジャッキー・マクシーのバッキングというスタイルでした。 ここでは「アナザー」のバージョンよりダルで、レンボーンの独り舞台です。 公式サイト <今日の私> 仕事帰りに自転車をすっ飛ばしていたところ、何かを「ガツン」とはじいたような感触。 どうやら道のほぼ真ん中に自転車が放置してあったらしい。 街灯なんてほとんどない道だし車道は狭いから歩道を走ることが多いんだけど、 もし当たり所が悪かったらぶつかったはずみでチャリから投げ出される→塀or路面に激突。 最悪の場合車道に投げ出される→車が来る→ぎゃああああっ! 危ないなーもう。 明朝まで放置物残っているかな。 残ってたらもう一発蹴り入れてやろ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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