テーマ:今日の出来事(288100)
カテゴリ:お仕事など
VB2008を入れてから、PCがやたら重くなりました。
タスクマネージャを見ると、約3秒おきくらいに CPU利用率が17%くらいまで上がります。 どのプロセスが CPU を使っているのか見ると、SystemIdleProcess (当然ヒマなので)の次に来るのが TMBMSRV.EXE ってやつで、紛れも無く TrendMicro のものです。 何もしていない状態でこれですから、「これじゃウイルスバスターは使えないな」となります。 社内では、いままで SymantecAntiVirus のコーポレートエディションを使っていましたが、 ライセンス管理の煩雑さから、トレンドマイクロの C/S Suit に乗り換えたばかりです。 しかも、その指揮を執ったのが私なので、すんごく責任を感じていました・・・ でも、今日その罪悪感から開放されました♪ タスクマネージャで観察していたら、その3秒ごとの負荷と同時に上位に来るプロセスは、CSRSS.EXE なんですが、これはWindowsのプロセスなので、何をどう調べても悪くはなさそう・・・ ってことは、きっと他のプロセスがトリガーになって、こいつが上がってくるだけだろうって思いますよね。 とりあえず、常駐しているものを殺してみることに Skype ・・・変わらず IPMSG ・・・変わらず Gmail Notifier ・・・変わらず IPv6リゾルバサービス ・・・ビンゴ! 犯人は、IPv6リゾルバサービスでした! (IPv6ResolverService.exe ・・・気が付かなかった) これは、引越しでBフレッツ回線に切り替えたときに、インストールプログラムが勝手に入れたものですが、よく分からないのでそのままにしていました。 そのときは頭の中では、無意識に↓こんなことを考えていたんだと思います。 ・最近IPv4アドレスは枯渇しているってことだし・・・ ・いまどきのBフレッツはプロバイダまでIPv6を使って、そこからIPv4に抜けるのか・・・ ・その名前解決にこいつ(IPv6リゾルバサービス)を使っているんだな・・・ ・じゃあ、これは消す訳にはいかんだろう! って勝手な思い込みで、いままでほっといたんだと思います(^^; CPU利用率が下がるの図 (左半分が、PC起動後の高負荷から17%くらいまで落ち着いた状態で、真ん中あたりのピークで IPv6 を殺して、その右側が2%くらいで平穏な状態) 犯人はこいつだ!の図 (左が疑いをかけられたVB2008、右が犯人のIPv6リゾルバサービス。タスクトレイで仲良く並んでいた) ちなみに、これは「フレッツ・スクエアv6」で使うもののようなので、とりあえず不要。 タスクトレイのアイコンからサービスを止めてもいいですが、毎回面倒なので、 コントロールパネル>管理ツール>サービス IPv6 Resolver Services で止めておくことにします。 あぁ、あぶなくクレーマーになるところでした。 よっぽどトレンドマイクロに電話しようかと思っていました。 「ウイルスバスター2008 は 2007 に比べて軽くなったのがウリらしいけど、全然軽くないじゃん!それとも 2007 がよっぽど重かったってことですか?え?」 日ごろお客様の苦情を受け付けることが多いからといって、そのストレスを同じようにぶつけてはダメですよねぇ(^_^ たまたま、2008 のインストール時期と重なっただけのようです。 ゴメンなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お初です^^
ウイルスバスター2008は2007と比べてとてつもなく軽くなりましたよ^^; 2007なんか常にCPU稼働率100%が普通みたいなものでしたから… (2007年12月16日 10時25分47秒)
名無しさん
>お初です^^ >ウイルスバスター2008は2007と比べてとてつもなく軽くなりましたよ^^; >2007なんか常にCPU稼働率100%が普通みたいなものでしたから… ども。コメントありがとうございます。 やっぱ、2007は重かったんですね(^^; (2007年12月17日 00時24分04秒)
通りすがりですが
バスター2008に悩んでおりましたが リゾルバが諸悪の根源だったんですね! 助かりました。 コレってちなみに不要なものなんでしょうか? (2008年05月12日 14時30分55秒) |