暁月夜と逢魔時と

人生に物欲センサーは付き物だ。七志希と漲る心とは裏腹な財布の中身です。

今朝方の電話で、一応生活費を入れてもらえたとの報告があったので嬉々として5時間目の授業ブッチして即行帰宅、コンビニのATMへ。

で、確認すると







…

……

ん？見間違いか？






…

……

……………………

んあっ！？



なんということでしょう、口座の中には通常の半分の金額が入っているのみだったのです！
いつもは3万なので、1万5千。












…………ちょ、ちょっと待て、落ち着こうじゃないか。
なんでだ？何でいつもの半分なんだ？
もしかして何らかのヘマでもやらかしてて親父殿の機嫌損ねちゃってたかな？

いや、その線は薄い。
そもそもここ最近親父殿と会話すらろくにしてないって言うのにどうやって機嫌を損ねろというんだ。

…待て、もしかしてアレか？この腐れパソコンの件で何回か親父殿に愚痴をたれていたのが悪かったのか！？
つーかそんなことで普通生活費を予告なしに削ったりは無いだろう、さすがに…………う、うーん、あの親父殿ならやりかねんのだけど。

…まぁ、ここで希望的観測を入れるなら昨日の夜だかにネットで振り込んだとのことなのでたまたまそのとき振り込める金額がその程度だった、という可能性もゼロではあるまい。
ま、かなーり希望的な可能性なんだけどね。望みが希、と書いて希望って言うんだぜ。

しかし！
ワタシは！今！そんなことで立ち止まって入られないんだッ！
何故ならばッ！



昨日のメール中、ヘーマスとのやりとりで

ヘーマス
｢ぱちゅさんのおっぱいパッドが売ってた｣

七志希
｢…金、作るか｣

と、いうやりとりが。



ええ、そうですよ、そうですとも。











買うに決まってるじゃないですか。
俺を一体誰だと思っている！金が無かったら借りてでも買おうとする男(ほぼ実話)だぞ！

予定の半分だけだった？知るか！
パッチェさんが、パッチェさんが俺を呼んでいるんだ！ええい、部屋になどいちいち帰っていられるか！このまま俺は往くぞ！



と、いった感じでバス降りて直に金を下ろしてそのまま名古屋行きの電車に乗り込む馬鹿一匹。
目指すはメロンブックス也。

名古屋駅に到着してからもこの男の足はなんかやたら大股の早歩きでずんずん進んでいき、最近移転したらしんばんには目もくれずに通り過ぎ、アニメイトに行こうとしていそうな高校生を尻目に奥へと向かい、メロンブックスまで直行。
ただ、入ってすぐに行こうとしても店内は平日であろうが夕方でもあるためか結構人がいるためレジ前を通らなければいけないルートは使えずに迂回することに。
そのときにうっかり茶戸さんの主神の一撃見つけちゃったもんだから買うしかねぇよな、とか言ってまた出費ががががガガ。
だってレミィとパッチェさんのお話だよ？買うしかないだろうが。
んで、目的のブツが平済みされているのを発見。
一応お値段を確認。
約4千。
うん、許容範囲だ。
んでレジに持っていってあとでポイント見たらちょうど今回の買い物で2000ポイント溜まったってさ。へー。






さて、でまぁ買ってきたはいいがワタシはまだこのパッチェさんを使わない！
だって明日大学持って行くんだもん。


そうそう、その後食料の買出しのついでに業務スーパーの隣にある古本屋、と言っていいかは置いといてまーそんな系列の店に入ってきまして。
なんか東方とか色々とあったけどワタシはこの醜くも美しい世界のDVD1,2巻を買ってきました。
は？言っとくけど授業で使うから買ったんだよ。
まぁ、選んだ理由は好きだからですけどー。
そして2本も買う必要は無かったんですけどー。

その帰り道でこけました。
でも擦り傷と打ち身だけ。
運がいいやら悪いやら。

そんな水曜日。