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NHKスペシャルの再放送「認知症を治せ!」を途中から見ました。 前半は、手術や新薬で認知症の改善が行なわれているようすの取材だったようです。
私がとても興味を持ちましたのは、「認知症が発症する20年前に、脳内では変化が起きている」という新発見でした。 脳で休みなく使われている部分と、認知症の発症に関わりのある物質が見つかった部分が一緒だということが、発見のきっかけだったそうです。
生活習慣病、特に高血圧と糖尿病の患者に認知症の発症が多いというところまで、調査が進んでいるそうです。 生活習慣病の予防が認知症の予防にも繋がるというのは、体全体のバランスの崩れが、「血圧」「肝臓」「脳」と人により打撃を受ける場所が違うとも考えられると思います。 改善も大切ですが、自分で出来る事は予防が一番ですから、明るい発見と思いました。
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最終更新日
2010年11月26日 23時35分17秒
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