PROLOGUE面白いもんですよね~。 ある日、思いもよらぬ不思議な展開。 まさかの、、、復活ライダーとなる。 野ざらしで仮死状態のバイクを見かねて、 「もったいない、なんちゅ~酷な・・・ウチサコイ」 と、うっかり(?)引き取ってしまい、条件反射的に救命する。 火を入れてみなきゃ気がすまない、、、機械屋の性分であります。 蘇生したエンジンのエキゾーストノートとバイブレーションが、 体に染み込んだ固有振動と同調、、、心身ともにシビレてしまう。 すっかり風化していた封印が、揺れて剥がれそうなのに気がつき、 取り忘れたバンソウコウみたいに・・・えいやっ!と、 あ~あ、、、とっちまったぁ~。 蘇ったスロットルレスポンスは、実に心地良い。 心臓に耳を近づけ、スロットルで脈をとる。 表面が風化してたグリップラバーも一皮剥ければ、どうってことないしょ。 低い姿勢で見るスロットルグリップに重なる、あの山が招く~! 迷いなし、行くしかないでしょう。 「こいつと、オニギリしょって、山さいくべヵ・・・。」 すっかり独り言が増え・・・ブツブツ・・・。 ともあれ、、、ふっかつだべさ!。 都度、大雑把に「ポンする」とまとめる、でも、その意味合いは不特定。 気持ちの総表?ノリの象徴?、、、実にいいかげんな言葉である。 でも、これで通じる同志がおられるからオモシロイ!。 復活して早19シーズン目 戸締りの後、バイクライフの一場面を綴り、回想して陶酔、 自己満足の極みなり。 ジャンル別一覧
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