276185 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

トールペイント教室 "Fairyland"

トールペイント教室 "Fairyland"

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011.08.23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
陸前高田市の方より、お便りを頂きました。

私の描いた表札が届き、
名前を入れて、さっそく飾ってくれているそうです。スマイル


IMG_1104.jpg



お礼が聞きたかった訳ではないけれど、
こうして、直に喜ばれている事を知ると、
ちゃん届いたこともわかり、
表札を描いて本当に良かったと思いました。



支援物資が全国から寄せられて
多くの方々がボランティアで頑張って活動してくださっています。
支援物資はまだまだ不足しているという現状を耳にします。



義援金も届いているのだろうけれど、貯金もなく、住み慣れた家もない。
あまりにも多くを無くし、生活の細かなものまでなかなか行き届かない。
生活するだけでも、ストレスが溜まってしまいそうなほど・・・・。



仮説住宅の壁は鉄のプレハブだそうですが、
ここに夏の強い陽射しが当たり続けて、高熱の鉄板になり、
触れば火傷してしまうほど熱が伝わりやすいそうで。
冬になれば、外気も冷たく、雪や氷で覆われてしまうでしょう。
どのような状況が待ち伏せているのか、想像しただけでも辛くなる東北の冬。



仮説住宅に住めるようになったからといって、けして安心出来るわけじゃない。
被災者の方たちは、他に術がなく、
一生懸命この環境に慣れようと努力しているわけで、
どんなに今までの生活を取り戻したいと願っている事だろうか。

生活の不安を抱え、精神的なショックと疲労で、毎日が過酷な戦いだと思う。



それでも、楽しいことは楽しんで、
嬉しいことは喜んで
少しでも頑張れるエネルギーを蓄えていって欲しいと願っている。


私たちは、離れていると、いつの間にか日々の生活にもみ消されてしまいがちだけど
まだまだ始まったばかりの戦いに、支援の手を緩めるわけにはいかない。


人の為のようでいて、すべては 自分の為に繋がること。
自分だって、いつどうなるかなんて わかりはしないのだから。


人と人とが支えあって頑張れることって、いっぱいあるはず。



自分に出来ることをもっともっと頑張っていきたい。



にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペイントへ







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.08.23 11:57:22
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.