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テーマ:今日のこと★☆(104573)
カテゴリ:落語
友『大丈夫大丈夫、この間行った発表会でも
pikari☆全然気付かれなかったんでしょ?』 pikari☆『うん』 友『みんなにそうだって!』 pikari☆『―うん、多分』 友『意識してるの、pikari☆だけだから! 高校生とか若ければ意識もされるだろうけど。 大丈夫、全ッ然鼻にもかけてないからっ』 pikari☆『うん。きっとそうだよね―』 友『特に美人って訳でもないし、周りに美人さん多いんでしょ? しかもその人の前では、全くの不審者だからッ pikari☆は(笑)』 pikari☆『うん…そうだよね』(いや、でももうちょっと言い方が(T-T)) 友『第一高校の頃から「不倫は、高校生まで!」って 周りに注意っていうか…お説教していたのって、pikari☆でしょッ!』 pikari☆『うん、今でもそう思ってるけど』 友『大丈夫、顔すら向こうは覚えてないからっ♪ そういうもんだって ![]() pikari☆『そうだよね?じゃあ、もう一番最初に行っちゃって。 一番前のど真ん中陣取って。 じーっと見て、たっぷり聴いて!堪能してきちゃおうかな????』 友『そうそう、行っちゃえ行っちゃえ!』 pikari☆『了解ッ(≧▽≦)>""』 と、いう訳で―本日は、一番乗りすべく寄席に乗り込んだのでした!! 勿論、聴きに行ったのは、以前blogに書いた大好きな人 ![]() 到着すると既に3人開場を待っていて、 わたしも近くのソファに座ってゆったりと開場待ちをしていました。 ―すると、大好きな人が会場へ ![]() 甚平?作務衣???うわっ ![]() わたし、眼鏡もコンタクトもしてないよぉ~っ よく見えないッ ![]() 目が合った気がして、ペコりとしたら。。。 (違う人にかも知れないけど)挨拶を返してくれましたっ ![]() (友達曰く『挨拶されれば普通返すって!それは普通だからッ』) もう、素敵な私服とコレだけで満足っっ 満たされましたぁ ![]() 噺を聴く前に、既に有頂天で頬が緩みっぱなし(苦笑) すると、少しして… ある事の為にわざわざまた控え室から出てきていらっしゃって!?? (書いて良いのか、わからないので(Y-Y)) やり取りがあり― 『(心の中で)いえ、結構ですっ』 『(心の中で)とんでもありませんっ』 『(心の中で)そんなの申し訳なさ過ぎてッッ!!』 ―と、叫んでいたものの前回の時のように…言葉に出来ず… ![]() ![]() 実際に出ている声は、多分 ”いえっ” ”あ…っ” ”ううん”程度の言葉と身振り手振りっっ--;; [この人は、大丈夫なんだろうか? と思われていないと良いけど…ってそれ位ヘンッッ!!] 全く成長がありませんっ!!わたしッ そして、更にテンパっていると ドサッ ソファに置いておいたコンビニ袋が床に落ちてしまいっ ヒロッテイタダイテシマイマシタッッ ![]() ![]() 本当にすみませんっ 申し訳アリマセンッッ 成長どころか、後退している気も…--;; 慌てて、わたしも拾おうとしたのですが。。。 その瞬間、手がちょっと触れてっっ ![]() ![]() ![]() キャーッッ!!! 手が触っちゃったっ 触れちゃったよぉ ![]() ![]() (友達は『そんな風に意識したの、多分pikari☆だけだからっ―と--;』) もう、後は頭が真っ白ですよ! もう、何をしたのか、話したのか?話してないのか―全く憶えていませんっ もう、テンパっていたし顔は真っ赤だし、身動き取れないしっ 後から考えたら、化粧なんか直してないし。 もし、ちゃんとお話出来るんだったら、 綺麗か可愛い洋服くらい着ていけばよかったっ とかっ あー、でもそういう洋服持っていないやあ とかっ いやいや!そんな事よりも!お礼を言わないとッッ!!!! …なのに…結局、まともにお礼も言えず―開場。 わたしのバカッッ ![]() ![]() しかも最前列のど真ん中を目指して、あんなに気合を入れて居たのに。 もう、、、ダメですっ ![]() 恥ずかしくて、申し訳なくて、正面から観られないッ 最前列だけど、もう…一番隅で噺を聴く事にしました。 あまりに高揚して、ボーっとしていたらしく。 大好きな人の時に、眼鏡を掛け忘れてしまいましたっ そのお陰で、逆に真っ白なままではなく。 ちゃんと噺を聴く事が出来ました ![]() 怪我の功名?ちょっと、いや、かなり違いますね^^; 前座さん1人、メイン3人の筈が、 1人…諸事情の為、来れないとの事で急遽その方が、プラスもう一席w 今度は、きちんと眼鏡を掛けて聴きました。 ただ最後の【ぼんぼん唄】という話。 五代目 古今亭志ん生さんのお噺だったと思うのですが― 祖父や伯父の、本やCD・カセットにあったのを憶えています。 噺の題名とかを全く憶えない pikari☆が憶えているのには理由があります。 実は、聴きたくない話 だったんです。 人情話なのですが、色々あった当初― 『そんな都合の良い事なんかない!』 そういう人が周りに居なかった為、 真逆の状態の生活の中"こんな絵空事―ッッ!" 現実と話のあまりの違いに子供心に、悔しささえ覚えた記憶があります。 でも、今日は『良い話だなあ…』としみじみ涙ぐみさえしてしまいました。 この噺をきちんと聴けたのもこの人のお陰なんだなあって思いました。 多分、、、他の方が話していたら 【ぼんぼん唄】と判った時点で、(失礼とは知っていても)きっと席を立ってしまっていたと思います。 この話を『良い話だなぁって、しみじみ思える自分』になれて良かったな ![]() そして、この気持ちはわたしの周りの人達のお陰! そう思って、なんだかとても幸せな気分になりました*^-^* 寄席も終わって、 会場を出て、、、本当はお礼を言いたくて待ちたかったのですが 友『それじゃ、ストーカーだからっ--;』 その言葉を思い出し、諦めました。 でも、思い出せないけれどきっとまともにお礼も言えていないっ そんな自分がイヤになってイヤになって…っ<(>-<)> 大好きな人が、不愉快な思いをしていませんように ![]() そう思いつつ、帰途について。 今、 ![]() チケットの手書きの文字に 『あの人の字~ッッ ![]() ![]() 【ぼんぼん唄】を良い話だなぁって思えた自分に幸せを感じ ![]() 『私服がとっても良かったのッ ![]() 『話しかけてくれてねっ ![]() 『手が触れたのぉ~っ ![]() 友達に電話しつつ、 ベッドでのた打ち回っていると 友『うんうん、良かったねw でも、そんなの意識してるのpikari☆だけだからっ 多分、きっと同情だからッ ![]() ![]() pikari☆『…そんなのわかってる! でも、嬉しいのぉ ![]() ![]() 友『頭沸きすぎッッ 花がこっちまで飛んでくるからっ もう、切るよっっ! 単純なんだからっっ(苦笑)』 ―ブチッ ツーツーツー… 切られてしまいましたっ わたしだけっていうのも、わかってるし。 頭が沸きすぎっていうのも解ってるけど…。 もうちょっと、聴いていて欲しかったのにっ ![]() ![]() ノロけさせてッ 話させてッッ こんなにテンション上がっちゃうわたしって、確かにホント単純っ(笑) でも、幸せだな ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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