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最近、ふと沸いた純粋な疑問なのですが・・・
コミケが参加者も多くなり商業イベント化しつつある今、すでに全員が参加者、という理念は失われている、だから一般参加者を客として扱うべき という意見をちらほら見かけるのですが、一般参加者がお客様になったとして、その人たちの待遇が劇的に変わる、と思っているのでしょうかね? そもそも「お客様」扱いされる、ということがそれほどあの会場で何か利点になるのでしょうか? これは混雑するデパートでも遊園地でも同じですが、人が多ければ自然と一人当たりのサービスの質は低下します。この場合、店員が個別の客に構っていられない、って意味でですが。 何より「お客様扱いになることによって一体何を求めている(期待している)のか?」 自分の不平、不満をぶつける相手、怒鳴りつける相手を探してでもいるのでしょうか?よく駅で電車が人身事故で遅れている事に対して駅員を怒鳴りつけているオヤジのように・・・ お客様意識、というのが「周りの事を考えず、単に自分の好きなようにやりたいから」という意味で求めているのだとしたら、たとえ「お客様」になったとしても、あの人数のイベントでは期待するほど個人の自由に出来ない、むしろ、客同士のエゴがむき出しにぶつかり合って、今より流れが悪くなる、そう思いますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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