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産経新聞の6/8の社説ですが
この中で ▼山谷えり子議員が、天皇、皇后両陛下の被災地ご訪問にからみ「天皇陛下は何代目の天皇かご存じか」と尋ねた。これに対し枝野氏は「存じません」と答えたそうだ。日本人なら誰でも知っていると思っていただけに、このニュースは衝撃的だった。 と、ありますけど・・・皆さん知ってます? 私は知りませんでしたし、気になって私の会社の周りの人5.6人にも昼休みに話しネタついでに聞いてみましたが、誰も知りませんでした。 産経新聞は昔からアレでナニなコラムをよく書きますが、彼らの言う「日本人の常識」ってのがすごく怪しい場所から語っているんじゃないかと。 天皇論も国旗、国歌の話も、どれも単なる記号であり、象徴でしかない。が、そこに思想とか、強制崇拝させようとする、あるいは反対に極端に忌み嫌う思想を押し付けられるのが大嫌いで。個人の中で思うのは勝手だけど、それをさも「日本人の常識」と言うくくりで語らないで欲しいなあ・・・ なんだか総理大臣にカップラーメンの値段を聞くのとたいして変わらない気がする。 例えば自分みたいなゲームオタが「現在ドラクエのナンバリングタイトルは何作目が最新?」というクイズをさも日本人の常識として語るような、そんな常識です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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