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個人的にゲーム作りで楽しいのは「斜め上のゲームを作る」ことで。
例えば売れること必須、有名タイトルの続編新作。ってのには仕事としてあまり惹かれないんです。いろんな意味でやれる事が固まっているし、仕事内容もだいたい想像が付く。 しかし、まったくの新作でこれまでに無いような馬鹿馬鹿しいタイトルに関わる、というのは大好きで。なにしろ前例が無いからこれもやってみよう、これやったらユーザーは驚く&笑うぜ!みたいな変なノリでいろいろできる。 実際そういう開発者が勢いで作ったソフトというのはやはり反響が大きく、売れることも多いです。これはびっくり箱を作っているのに似ていますが。ちなみにそのソフトが当たって、続編を・・・って話になると急に色あせるんですよね・・・ どうしても続編に頼ると作る側の考え方も技術寄り、精密さ寄りに偏りがちになります。ですが、斜め上のソフトを作るのはそれこそ「こんなアイデアはどうよ」とユーザーに問いかける、ゲームの楽しさという点を伝えられるものです。 と、いうわけで今、作っているソフトも斜め上のゲームだけにたのしいなあ!いひゃひゃひゃ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.20 07:53:49
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