ちょっと唖然としたのですが
週刊(だったはずの)有料メルマガが一ヶ月間配信されなかった件
コレを読んだ時、「確かここに書かれている人って、既存マスコミやメディアを古いもの、硬化して信用できないもの」と騒ぎ、これからの時代はメルマガのような個人作家の信用情報に金を払う時代、としきりに有料メルマガを薦めていた人のはずですが。
まず、これって思ったのがノリが同人なんです。で、その同人の緩いノリを定額料金でパッケージして毎月売ろうとした。しかし、その緩さゆえに最初は面白く書いていても、いつの間にか約束を反故にし始める。一般社会では考えられない契約違反で。
例えば新聞を一ヶ月契約したにもかかわらず届かない、しかし、料金は銀行口座から引き落とされたらどうなるか?きっと大変な騒ぎになる。しかし、それと同じ事をやっているんです。上の人たちは。
とくにやまもといちろうさんって、ほぼ毎日自分のBlogは更新しているでしょ?だとしたら「書く時間が無かった」といういい訳は成り立たない。メルマガが遅れる、あるいは配信できないという連絡もしていないようだから、明らかな詐欺です。
こうやって考えると、既存マスコミの新聞や雑誌が発売日に届くというのはどれだけプロフェッショナルな仕事であるか、という事に気づかされると同時に、こういう緩い連中が創生期に幅を利かせることで「メルマガは信用できない文化」という悪い印象を与えるのに・・・