よく原作をアニメなど映像化した際の改変を「原作レ○プ」という言葉で表わす場合が有りますが。
以前あったのが、あるマンガのアニメ化で大幅な改編が行われる、でも、原作者も大喜び、原作未読のファンからも好評、しかし、一部の原作原理主義の人がネットでこう書き込む。
「誰がなんと言おうとあれは原作レ○プだ。原作者なんて義理で「いい」というに決まっているし、昔からのファンにとってあの改変は許されないことは誰にでもわかる。アニメから入ったニワカにはわからない。知名度が上がったところで映像化は失敗だった」
・・・この場合の映像化の失敗ってのは、本人の中だけの話ですよね(W.
こういうファンの勝手な思い込みってなんと呼んだらいいんだろう?と考えた結果「原作ストーカー」あたりが適当かと。
これ、先ほどの言葉を男女関係にするとわかりやすい。○○ちゃんは僕のことを好きに違いない。でも無理やり△△と結婚させられている、回りも本人達も幸せな風を装っているだけ。僕だけが彼女の理解者だ、と。
いずれにせよ、現実のストーカーと同じくこの手の人の厄介なところは「自分が最高の理解者である」と勘違いして癇癪おこすことだよな。アンタはその他大勢いるファンのたった一人だよ。
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