アドレス先を失念してしまったのですが、以前、ネット上であるゲーム(エロゲー)のライターさんが、どうやら自分のシナリオが没にされたことを憤っている、という内容のHPを書いていまして。で、「自分では自信があった、皆さんに読んでもらえればディレクターの見る目が無かったとわかると思う」と、その没になったシナリオを公開していたのですが・・・
・・・うーん・・・少なくともアダルトゲームのシナリオで差別とか、マスコミの報道矛盾とか、そういうのを延々と書くのは「場所が違う」と思うぞ・・・
また、それが面白かったりゲームを盛り上げるぐらい魅力的であればいいと思うのですが、単に新聞の社会面とか、世相を斬る、みたいな内容だっただけに、それはエロゲーとしてはおかしなことになる、自分の借りてきたHなビデオを下半身素っ裸でワクワクしながら再生したら、その女優さんが延々政治演説を始められた・・・のような時、どう思うか?という話なのでしょう。そりゃ萎えますがな・・・
昔からアダルト映画、あるいはアダルトゲーム出身で人気が出て一般作品の人気シナリオライターになった人というのはたくさんいますが、自分の主張をうまくその媒体に落とし込んだからこそ、人気や実力が出たのであって、媒体考えず自己主張すればどこでも伝わる、なんてことではないというお話なのでしょうな。
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最終更新日
2013.05.22 10:58:01
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