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女性に権利を守る、嫌がる撮影などを行わないという内容のはずだったAV新法の内容がおかしな方向に向かっていることに関して。
戦後の赤線(売春)禁止の時もそこで働く女性をどうするのか?に関しては「あとはお前らが新しい仕事を見つけろ」でした。特に戦後の混乱期。夫を戦争で失くした、家を焼かれ、生きていく当てがないなど困窮する女性の最後の仕事としての体を売る仕事が「倫理的にけしからん」という理由でとりつぶしになったこと。 また、つい最近でも東京都はコロナの助成金を風俗系の仕事には支払わないという、明らかな職業差別を行ったり。 よくいう「甘えるな。仕事なんて選ばなければいくらでもある」という言葉は残酷で、その状況で選べる仕事は貧困に直結します。 この法律で「守るべき人は誰か」をもう一度考え直してほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.29 21:45:33
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