共産党の地方議員が埼玉の市民プールを貸し切って行われることになっていた女子中学生の水着撮影会をけしからんという抗議をした結果、プールを貸し出す市の運営側が当日になって中止にした、というニュース。
この件に関して今回の水着撮影会を「法律で禁止されてないからってこんなことしていいのか!」って人がいたけど、じゃあ法律で許されていることを何の権利もない、当事者でも関係者でもない誰か知らん人の気分で中止させていいのか、こっちの方がより問題です。
「市民の税金で運営されている場で行われるから問題」だという人。公共の施設は基本的にその内容で貸す、貸さないを決めてはいけないんです。(防火とか騒音、施設を汚す可能性の場合は別)決められたルールにのっとっていれば誰にでも同じ料金で貸し出される。やってはいけないことなどは事前に公表されていて、そのレギュレーション内であれば自由に使うことができる。
今回のような撮影日になって突然中止などというのは許されないことであり。
今回は共産党、というのがピックアップされてますが、これは自民だろうと維新だろうと立憲だろうとどの政党であっても同じです。表現の自由を一部人間の行動だけで規制することは許せません。
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最終更新日
2023.06.10 13:49:55
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