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今の国会で「おっ」と思った野党の質問。自民党の裏金問題を問いただす米山議員
非常に理詰めで周りを固め、この裏金が自分に起きた追徴課税との実体験の比較と照らし合わせ、A=B つまり今のBの状態はAである、ということはこれだけ例外扱いするのはおかしいのできちんとBとして処理されますよね?という下知を取る、まさに詰将棋みたいなやり方でお見事! というか、この米山さん、昨今アベマTVでひろゆきを論破した、ということで話題にもなってますが、論破というのではなく、この手の無理矢理系の論者が理詰めに弱いことを理解しているんです。特にひろゆきに代表される「一見理論的のようで冷静に考えると誰も理解されない詭弁や、いきなりゲームのルールを勝手に変えることをまるで正論のように語って論破した風を装う」タイプを、法律と現実と理論の積み上げで矛盾を指摘することで、本来は理解されないような単なる戯言であることを暴き出すという・・・ 上の裏金に課税されない、というのも冷静に考えたらそんなわけがない。しかし、それを押し通そうとしているのが今の自民党であり。でも「机の引き出しの中に入って使わなかったから課税対象ではない」などというのはどう考えてもおかしい。それなら一般的な小売店業者が取引の余剰売り上げを机の引き出しに入れておけば課税対象にならないにはならない、となるわけで。で、普通はそういうのを脱税と言います。 銀河英雄伝説のラインハルトの言葉 「体制に対する民衆の信頼をえるには、ふたつのものがあればよい。公平な裁判と、同じく公平な税制度。ただそれだけだ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.27 10:48:25
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