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Youtubeで仕事中などに古典文学の朗読系作品をきくことがよくありまして。それこそ芥川龍之介とか太宰治、中島敦、海外作家で言えばSFのアーサー・C・クラークなど。
これら名前は聞いたことがあるけど読んだことがないものを聞いていることが多いです。 で、いろいろな方の朗読を聞き比べて思った自分の感想ですが 「キャラクターで声を使い分けてない方がいい」 「感情表現が大げさでない方が聞きやすい」 「淡々と、一定のリズムで流れていく方が脳に入ってくる」 といった感じでしょうか。逆にこの部分が過剰なものだとむしろ想像力を阻害するというか。 あくまで朗読は「文章を読んでいる」ことが大事であり、そこから感じられる風景や感情、キャラクター性は聞く側が作るものだと。 かといって自動音声朗読も聞いてみたのですが、こちらはこちらで単語のニュアンスが違って気になったり。同じ作品でも朗読者によって聞きやすい、聞きにくいがあったり と、いうわけで名作文学を読んだことはないけど知ってる、になるいい機会ですな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.21 07:38:03
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