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「出世嫌がる若者」理解せぬ中高年社員の意外な盲点
出世というのもに対する社会的価値観の変化は自分が就職した就職氷河期以降、ずっと下がり続けていて。 たとえば昔は年功序列、給与は基本毎年ベースアップ、まじめに勤め上げれば終身雇用という前提がありましたが、今は「同じ会社にいての給料アップがほとんど期待できない」という 私は、たとえばリーダー(主任)クラスには平社員の1.5倍、係長は2倍、部長クラスは3倍はもらわないと責任と給与のつり合いが取れないと思います。 また、よくあるのが技術職の優秀な人間をなぜか管理職に回すという・・・おいおい、優秀なコックをホテルのマネージャーにするようなことするなと。当然、ミスマッチが発生して疲弊、成果も出せず、なんてことが往々にしてあって。 何より「今は転職が当たり前」という時代です。一つの会社にこだわる必要もない。同じ職種なら高額で他社に転職した方が給料のベースアップを待つより高かったり。 それよりこの30年で企業がいかに社員を使い捨てにするか、というのは正社員を増やさず契約社員、派遣社員問題で見ている世代ですから。 何より「最初に入った会社で当たりが引けるかどうかは運でしかない」訳です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.29 08:06:12
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