少年野球伝

６年生、、、泣いても笑っても残り４大会。

もしも、すべて１回で負けてしまえば４試合・・・

なんとしても勝って欲しい、いや勝たせてあげたい。




残り４大会の１つ目の試合がありました。



６年生がケガと成長痛とで数名が試合に出られるかどうか
分からない状況で４年生４名を帯同させて試合に・・・


ところが開会式が終わって、試合会場に着くなり異変。



この日、６年生出席１１名。（６年生一人が足が痛いとお休み)
うち、成長痛で走れない子１名。肘痛で投げれない子１名。

アップを終えたあと、

気分が悪いとリタイア１名、
頭が痛いとリタイア１名、
膝が痛いとリタイア１名、
同じく膝が痛いという子が１名。


＜おいおい、どーすんだぁ～＞


この時点で試合に満足な状態で出場可能な６年生５名。




そうこうしているうちに、今度は４年生の一人が腹痛。
母親が迎えに来てリタイア。



頭痛の子はなんとか薬で緩和して出場へ。
（感心はしませんけどね。)


結局、肘痛のエース君をセンターに入れて
６年生７名、４年生２名で布陣を組むことになりました。




が！！！



なんと、この試合でＡチーム初のコールド勝ちをしました。

初回こそ、３四球とTakaのレフトフライエラーとサードエラーで
２失点を喫してしまいましたが、その後は０点に抑え、
バッティングも小刻みに得点を重ねて５回コールド勝ちでした。
（Takaはエラーと２内野ゴロと死球でいいところなし)



苦しいチーム状態がかえってまとまることができたのでは。



試合に勝ちましたが、次の準決勝は他大会と重なったため
Ｂチームが代わりに出場します。


６年生はこの流れのまま、残りの大会に臨んで欲しいです。
そして、最後に良い思い出を作って欲しいですね。




　　
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