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カテゴリ:村上春樹
時代小説、歴史小説を好む僕という人間が何故か村上春樹は結構小まめに読んでいる。
しかし、大学生の頃のスーパーおばけ小説『ノルウエイの森』はリアルタイムでは全く興味もなくその後十数年を経て初めて読んだんだけれども、う~ん、なんでこの小説があそこまで大絶賛されて猫も杓子も…状態だったのかサッパリわからない。 さてさて。 僕が村上春樹を読む動機付けのひとつを自己分析してみるに『セカンドライフ』なんだろうね。 最近はネットでもあたかも自分がそこで生活しているような疑似体験をさせてくれるサイトがあるとのことで、それはそれなりに興味があるけれど、僕にとっては村上春樹の小説を読むことがセカンドライフ。 こてこての和食最優先主義の僕にとって村上ワールドの食生活は1~2日なら試してみたいな、けど3日目からは無理です。 脱線ばかりだがようやく本編。 奇数章は田村カフカ君(15歳)を巡る物語。 謎の女性が多く、佐伯さん、大島さん、さくらという様々な女性にカフカ君がめぐり合い、自己を確立させていく物語と捕らえていいのだろうか… 15歳という微妙な年頃の不安定さが主人公、でもこんな15歳が身の回りにいたらウザいと思うだろうな。 ああ、村上春樹の小説に感想文など書けはしないや 面白くないわけじゃない、ただ文章を楽しむという読書スタイルもありだよな!と思われる人には受け入れやすいのではないかと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.06 09:45:55
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