テーマ:映画館で観た映画(8425)
カテゴリ:映画 エ
![]() あらすじ ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され ウルヴァリン ![]() ![]() ミュータントたちは究極の選択を迫られることになる。 その一方、仲間を救うために死んだジーン・グレイ ![]() が復活するが・・・。 感想 TOHOシネマズなんばオープン初日のレイトショーで観賞。 監督は前2作のブライアン・シンガー監督が 『スーパーマン リターンズ』 ![]() ![]() その『スーパーマン リターンズ』の監督候補だったブレット・ラトナーが 監督 ![]() この因縁のアメコミヒーロー対決は、興行的には『X-MEN』の 勝利という結果となった。 どちらも人気作品の続編とはいえ、スーパーマンはブランクが大きく しかも無名俳優が主演であり、X-MENは三部作の完結編であり オスカー女優2人を含む豪華キャストも続投しており 当然の結果とも言える。 壁抜けのキティだけ、『ハード キャンディ』のエレン・ペイジに キャスト変更されてました。 彼女可愛いな ![]() 私ならローグよりキティだな。 離婚してステイモスが取れたミスティークを演じるレベッカ・ローミンが 美しい素顔とヌードを披露し、彩りを添えている ![]() 新キャラが多数登場した。 特に活躍したのは、ビーストことハンク ![]() ヴィニー・ジョーンズが演じたジャガーノート ![]() でも、新キャラの能力は、なんか地味かなと思った。 ビジュアル的に派手だったのは、天使を思わせる姿の その名もエンジェルでしょうね。 演じてるのはベン・フォスターで、『リバティ・ハイツ』で ヒトラーの格好をしてたユダヤ人の子と言えば分かるでしょうか。 えっ ![]() 物語の鍵を握るリーチという少年を演じたキャメロン・ブライト君は 美しい顔立ちで、存在感を発揮させてましたね。 ブライアン・シンガー監督の持つ前シリーズの良さは失われたが 映画館で観るに相応しい迫力ある映画やったかな。 エンドロールが流れて席を立つ人も多かったが 決して最後まで席は立たないで下さい ![]() 重要なオマケ映像が流れます。 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』公式サイト ![]() ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 『ラッシュアワー』等のコメディで名を馳せた ブレット・ラトナー監督は『レッド・ドラゴン』みたいのも 撮れるんだと一時は見直したが、この映画を観る限り 軽い作品の方が合ってる気がする。 マグニートーが動かした橋の上の車の中の人が マグニートーと目が合って、鍵を閉めるんだけど そんなの意味ないですから とクスリとさせられた。 あと真面目なシーンなんだけど、エグゼビアがジーンを説得する場面で パトリック・スチュワートの顔がプルプルしてたのは 笑っちゃいけないんだけど可笑しかった(^u^) チャールズの死後、敵対するマグニートが敬意を表する発言があり 二人の友情を感じて、胸を打つ台詞だった。 ジーンをローガンが殺すんだけど、あれしか方法は無かったんかな? キュアする事は出来なかったのだろうか。 あれだけの大量のキュアがあったのに 少しぐらい残っててもおかしくないんちゃう? キュアを持ってジーンに近付く事は、やっぱ不可能かな? エンドロール後の映像では、意識不明患者が「モイラ」と言葉を発し それに対して「チャールズ?」と答えていた。 これを観た直後は、???でしたが 原作ではモイラはチャールズの元カノらしく エグゼビアは肉体は消滅したが、意識は意識不明患者の中で 生きているという事のようだ。 完結編らしく、スコット、エグゼビア、ジーンが死亡し ミスティーク、マグニートーがキュアされたが 最後、キュアされた筈のマグニートーがチェスの駒を少し動かすなど 近い将来じゃなくても、続編が作れるように終わったという事だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.15 09:28:59
[映画 エ] カテゴリの最新記事
|
|