テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画 タ行
あらすじ 英国諜報部MI6のスパイである‘00’の地位に昇格した ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、最初のミッションとして 国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。 テロ組織の資金源であるル・シッフル(マッツ・ミケルセン) と 接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと 高額の掛け金のポーカー対決を開始する・・・。 感想 年末年始に外部ブログからのTBが出来なかったが、5日に復旧したらしい。 楽天しっかりせんかい 今頃ですが映画サービスデーの元旦に、MOVIX京都で観た感想を。 上映前に、スパイダーマン3の予告編が流れた。 今度の敵は、 サー・クロコダイルみたいな奴だな。 そして黒スパイダーマン、自分との戦いがメインみたいやね。 スパイダーマンの予告の後に、スパイダーマンに続くヒーロー登場と ニコラス・ケイジ主演『ゴーストライダー』の予告が流れた。 ふと、地獄のロックライダーを思い出した。 さて本題ですが、悪人面のダニエル・クレイグが新ボンドに決まった時は ボイコット騒ぎが起こったが、作品が公開されるや好評価に変わり 世界規模ではシリーズ最高のヒットとなり、この目で確かめたかったのと 正月映画の洋画の大作といえば、これくらいなので観てみました。 原作第一作目の映画化で 同名のコメディとは別物のようです。 いきなり結論ですが、ダニエル・クレイグの起用は成功だと感じた 金髪に碧眼、武闘派のクレイグは、確かに従来のボンド像とかけ離れてるが 今回の00(ダブルオー)に成り切れない人間臭いボンドには、ピッタリの配役だろう。 映画が進むにつれ、新鮮なボンド像にハマっていき 最後には、クレイグ版ボンドの次回作も観たいと思った。 観終わって、作品自体が、ボンド以上に大きく変わったと感じた。 従来の荒唐無稽さは影を潜め、リアル度がUPしている。 旧来のファンには物足りなく映るかもしれないが 反面、007ファン以外にもアピール出来る作品に 生まれ変わった印象を受けた。 ボンドガールのエヴァ・グリーンが良いですね~ クレイグと共に、確かな演技力でドラマ部分を盛り上げている。 アクションでは、序盤の爆弾魔の追跡劇が凄かった あのスピード感あの迫力 生身のアクションの良さを改めて感じさせられた。 娯楽映画としては、長い上映時間に加えて、中盤のテンポの悪さが 若干悔やまれる点だろう。 『007/カジノ・ロワイヤル』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
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Last updated
2007.01.07 20:56:27
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