テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画 ワ行
あらすじ 母の死後、生き別れになっていた大金持ちの兄(伊勢谷友介) と再会し、聖ミカエル学園に転校してきた史緒(上野樹里)。 庶民育ちの彼女は上流階級の生活に困惑するが ひょんなことで“猫かぶり派”の和音(関めぐみ)や 柚子(平愛梨)らと仲良くなる。 そのころ、世間ではお嬢様ばかり狙う誘拐事件が多発し 学園にも危険が迫っていた・・・。 感想 故・安藤百福氏に捧げられた映画(嘘) 20世紀最大の発明品の1つ チキンラーメンが重要なアイテムとなっている。 ここまで荒唐無稽な内容だとは、思いませんでした。 ケンシロウ、オスカル コロボックルが活躍する アクション・ギャグ・ファンタジー!? 人気少女マンガが原作らしい。 主演は、同じくマンガ原作のドラマで 好演していた上野樹里。 のだめとは、全く似つかないキャラクターで 関西弁を話し、激しいアクションをこなしている。 『ジョゼと虎と魚たち』にしても、作品ごとに印象が違い 若いのに、なかなか見所のある女優さんやね~。 共演の伊勢谷友介も、『金髪の草原』、『CASSHERN 』 『ハチミツとクローバー』、『鉄コン筋クリート』と マンガやアニメ系の作品が多いな~。 『ハチクロ』で共演していた関めぐみも出ている。 そして、アカデミー賞助演女優候補の菊地凜子も出ている。 彼女の演技力とは如何なものか? それが、この映画を観た最大の目的だったが こんな映画のあんな役では、演技力は分かりまへん 「生物彗星WoO」の谷村美月 キタキマユも出演してます。 監督はVFX畑の人らしく、VFXを見せる事に重点を 置いていたが、作品にプラスになってるとは言えなかった。 しかも、VFXというより、アニメに近いレベルだった。 生身の役者の頑張りもあり、アクションシーンは そこそこ楽しめたけど。 ロケ地は、ハウステンボス 主題歌は、つじあやのどす。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓ 巨大化した史緒が、悪玉のヘリをやっつける最も おいしい場面をCGに演じさせる所が この監督の映画観を象徴してるな。 それから、この監督は笑いのセンスあらへんな。 広川太一郎の声を生かしきれてない。 楽天以外の方は、URLを書き込んでいらして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.07 22:40:29
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