テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:映画 ハ
あらすじ 陶芸家で大学教授の父の転勤で、京都の高校に転校してきたミン。 ある日、自転車に乗っている時に転んでできた傷を 神社の巫女さんが手当てしてくれた。 その可憐な姿にミンは一目惚れ。 彼女が同じ高校に通う七恵だと知ると、父親がくれた ナンパ用テキストで日本語を勉強し、アプローチを始める・・・。 感想 あり得ね~! あり得なさでは、『少林サッカー』に匹敵する ツッコミどころ満載な映画でした リアリティー皆無のお話に、韓流っぽい展開だし 日韓合作の作品なので、てっきり 脚本は韓国人なのかと思ったら 「パパはニュースキャスター」 「喰いタン」、「冗談じゃない!」 等の伴一彦だったとは ラブストーリーより、コメディが得意な人なので ある意味、納得ですが この映画の1番の見所は、南禅寺、 嵐山、知恩院、清水寺などの名所や 祇園祭の宵山が登場するなど 京都の観光PR映画みたいなところ よく知ってる場所なので、楽しめた反面 平安神宮に行ってから、そっち行くんなら 遠回りだろ!とか、細かい所が気になった もう1つの見所は、宮崎あおい 巫女コスプレ 女子高生コスプレ 浴衣コスプレ みんな可愛いかったな~ 演技では京都弁と韓国語、2つの外国語に チャレンジしてましたが、韓国語は分かりませんけど 京都弁は、藤井隆夫人の乙葉より なかなか上手いと思いました 宮崎あおいの相手役、と言うより、主人公を 中性的な雰囲気のイ・ジュンギが演じている。 『王の男』では、女形を演じたらしく、納得した。 京都限定俳優の『パッチギ!』の塩谷瞬 森田彩華、余貴美子も出てましたが 主演2人以外の脇役は、主人公の父親役を除き 適当な扱いだったな 『初雪の恋 ヴァージン・スノー』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 なんで、嵐山の坊さんが、ママチャリなのに 京都の至るところに出没するねん! なんで、日本語を話せない韓国人が 普通の高校に入るねん! なんで、三条大橋から飛び降りて、無事やねん! アル中の母親を抱えた七重が、2年足らずで 韓国の美術館に飾られる程の画家になるなんて 出来すぎ( ̄▽ ̄;) いくら作者だからと言って、美術館に飾ってる絵に 夜中に忍び込んで、落書きしたら、あかんやろ。 初雪の時期を見計らって、韓国に行くのは難しいって! 最後の場面が、皿になるエンディングは、綺麗で良かった。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.28 11:12:15
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