テーマ:TVで観た映画(3803)
カテゴリ:映画 マ行
あらすじ ミスター・ビーン(ローワン・アトキンソン)は 教会のくじ引きで、フランスでの1週間の休暇と ビデオカメラが当たる。そして彼は一路パリへと 向かうが、乗り換えの駅とは全然違う場所にたどり着く。 どうにかしてカンヌ行きの列車に乗り込むものの 自分を撮影してもらっていた乗客(カレル・ローデン)を ホームに残して列車が発車してしまい・・・。 感想 ご存知! 人気TVコメディ 劇場版第2弾!! なんですが、私は劇場版1作目どころか TVシリーズすら観てなかったりする この映画は、根っからのビーン好きには 笑えない 毒が無い あまり評判が、よろしくなかったみたいですが 私は笑えたし、ハッピーな気分になれたし スタンディング オベーション してまいそうになる位、気に入った 将来有望なイケメン少年なマックス・ボルドリー君と ビーンとの交流が、ええ感じやった。 それから、『潜水服は蝶の夢を見る』の エマ・ドゥ・コーヌが、良かったよな~。 やっぱ、彼女は、可愛いわ そして、何と言っても最も目立ってたのは ビデオカメラやね。 彼が、主役だったと言っても、過言ではない! 出演は他に、『ライフ・アクアティック』 『パリ、ジュテーム』のウィレム・デフォー 『髪結いの亭主』のジャン・ロシュフォール 『ヘルボーイ』のカレル・ローデン等。 それから、冒頭のシーンにローワン・アトキンソンの 娘のリリーちゃんが出演していましたが めっちゃ可愛いやん 血が繋がってるとは、思えん 『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 牡蠣もったいね~! 子供の時は良さが分からず、大人になって 気付くってあるけど、中身はガキのビーンには 牡蠣の良さが分からんかってんな(^_^;) フランス語が上手だと誉められ、礼を言うビーン。 「グラシアス」 それ、スペイン語ですから!(笑) そりゃ、サビーヌもスペイン人だと思うわな(^_^;) 全てビデオカメラを軸に、物語が展開していたな。 直進あるのみで辿り着いたリヨン駅で 親子を引き裂いたのも、ビーンが子供と 運命を共にする事になったのも 自転車を破壊したのは、まさかの戦車だった時も CMのエキストラをクビになったのも そして、極めつけが、カンヌ映画祭! あまりにもお粗末な編集で、出演シーンをカットされ 落ち込むサビーヌの為に、ビーンはスクリーンに ビデオカメラのサビーヌの映像を映し出す。 その後、監督の妨害を受けた事により 画面にはビーンの映像が映し出されるが ナレーションと奇跡的にマッチした。 今まで全てが、この場面の為の前フリやってんや! 退屈で眠くなるナルシスト監督の映像と違い 生き生きとした映像に、観客は熱狂する。 主演俳優の登場に、会場はスタンディング オベーションで称え、ナルシストながら 空気は読める監督は、何事もなかったかのように ビーンとサビーヌと共に、声援に応えた。 退屈で訳分からない映画が賞を獲る カンヌ映画祭を皮肉っていて面白かった。 念願のビーチに、まっしぐらのビーンだが そのまま行ったら、落ちるがな(^_^;) しかし、そこは奇跡を起こす男! 車の屋根づたいに、無事に到着して 最後は、カンヌで大合唱で幕を閉じた。 清々しいエンディングやったな。 オマケ映像は、別にいらんかったけど。 金を稼ぐ為のエアピアノ、エアオペラや ツール・ド・フランスの一団を ビーンが余裕の表情で追い抜いていったり ビーンが小屋に閉じ込められた途端に 車が何台も通り過ぎたり、その小屋を 車に轢かせて脱出するが、全くの無傷だったり スピンで、運転席と助手席が入れ替わったり ヒゲ面のマダムやのに、警備員が騙されたり 監督が長々と話したのに、通訳は「傑作です」の 一言だったり、小ネタ満載の映画だったが 最も笑ったのが、やっぱりバイクやな めっさ遅っ!(笑) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.30 23:16:16
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